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『ドクターX』『相棒』サプライズ新キャスト!稲垣吾郎&草彅剛が浮上

『新しい地図』稲垣吾郎、草彅剛
『新しい地図』稲垣吾郎、草彅剛 (C)週刊実話Web

一部報道によれば、テレビ朝日の大看板ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』の最新作が今秋、放送されるという。実現すれば2019年以来の第7弾となる。

「第6弾が終了した後、女性誌などでは放送されるかどうか、論調が真っ二つに分かれました。国民的ドラマと呼ばれるだけに〝再開決定〟となれば、コロナ禍の中、うれしいニュースです。でも正式発表でもないので、半信半疑なところもあります」(テレビ雑誌編集者)

主演は米倉涼子。昨年4月に27年間所属した大手事務所オスカープロモーションから独立し、個人事務所を設立。これで第7弾が未定になったという。

「米倉本人は円満独立を強調したものの、オスカーとのトラブルは聞こえていました。オスカーがもともとドラマの企画に絡んでいたからです。今回、オスカーと和解。共同で制作するという話になったようです」(週刊誌記者)

前回第6弾の全話平均視聴率は18.5%。20%台が〝常識〟の同ドラマにあっては不本意な結果だった。

「舞台である東帝大が乗っ取られるなど、見せ場である大門(米倉)の手術とはやや関係のない話が多くなり、盛り上がりに欠けました。第7弾ではその反省も踏まえ、キャストも内容も仕掛けてくるようです」(同・記者)

高視聴率に貢献しそうな2人

第7弾が放送される場合の目玉キャストとして、こんなウワサもある。東帝大の新医師として『新しい地図』の稲垣吾郎に白羽の矢が立ったというのだ。

「稲垣はもともと、捉えどころのないキャラですし、米倉に対して味方もするし、敵対もする思い付きの医師役。似合っていますね」(テレビ朝日関係者)

テレ朝にはもう1作、大人気ドラマがある。水谷豊主演の『相棒』だ。今年3月に終了したseason19は、全話平均視聴率15.0%だった。相棒の冠城亘役は反町隆史。かつて水谷は「15%を割ったらドラマを辞める」と豪語。ところが反町が相棒になって以来、視聴率は常に15%スレスレ。前々期season18は14.8%と15%を割ったのだが…。

「反町はseason14から相棒をやっていますが、さすがにマンネリ気味。区切りのseason20で反町を切る予定だといいます。後任には稲垣の名が何度も挙がりましたが、彼はドクターXの有力候補となった。なので相棒は、稲垣と同じ『新しい地図』で、先ごろ日本アカデミーの最優秀主演男優賞を受賞した草彅剛を持ってくるそうです。草彅はマジメな刑事役が似合いそう。いい人選です」(ドラマライター)

実現すれば稲垣、草彅とも視聴率に大貢献しそうだ。

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