元『AKB48』の絶対的エースで女優の前田敦子が、俳優の勝地涼と離婚した。
「関係者の間でも世間的にも、驚きがないことが驚きです」
そう苦笑するのは、芸能プロ関係者だ。
「前田さんの気性の荒さと、わがままぶりは有名な話。当初から『夫婦生活は無理』『いつまでもつか』と言われていましたからね」
2人は2015年に放送されたドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)で共演。18年、交際4カ月で〝できちゃった結婚〟したが、わずか3年で終止符を打った。
「19年には『週刊文春』に夫婦のツーショットが撮られましたが、前田は車イスで、勝地がそれを押している姿が衝撃的でした。激しい夫婦ゲンカの末の負傷で、前田が車イスだったわけですが、路上で前田が勝地にキレて鬼の形相で睨みつける写真は、トラウマになるレベルでした」(芸能記者)
需要もないのに「世界を目指す」
前田は、自分でも「すぐパニックになる性格」と明かしているように、些細なことで激高したり、恋人に朝まで電話を要求するなど、業界的には〝とにかくわがままで面倒くさい女〟として知られているという。
「自分より美人の女性カメラマンを目の敵にしていたのも有名な話です。交際期間が短かったため、勝地さんは彼女のいいところしか見えていなかったのでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)
前田は、特別扱いしてくれていた所属事務所から独立し、夫も捨てて「世界を目指す」というが、〝顔面センター〟で金切り声のアジア人の女優が、いったいどこの世界に需要があるというのか。