ザ・タブー

少女を客に斡旋して大金を脅し取った“援デリ”経営者~男と女の性犯罪実録調書

少女を客に斡旋して大金を脅し取った“援デリ”経営者~男と女の性犯罪実録調書
少女を客に斡旋して大金を脅し取った“援デリ”経営者~男と女の性犯罪実録調書  イラスト/佐藤ヒロシ(C)週刊実話Web

吉村洋輔(27)は6年前、家出中の女子中学生(当時14歳)と性行為をした上、別の買春客(当時42歳)に斡旋し、2回売春させたとして、児童福祉法違反などの容疑で逮捕された。

吉村は仲間の男たち3人と援デリを経営。キャバクラでスカウトしたり、家出中の少女を友人に紹介してもらったりして、13歳~20代前半までの約15人を集め、全国の地方都市を回って売春させていた。「大都会の風俗業界は競争が激しい」という理由からだった。

4人はそれぞれ数人を引き連れて、ビジネスホテルに宿泊。スマホの出会い系掲示板に少女らの写真とLINEのIDを掲載し、少女に成りきって、買春客を募っていた。

自分が泊まっているビジネスホテルの部屋まで誘導する手口が、客には斬新に映り、好評を得ていた。中には一晩で22万円も使う客もいたほどだ。

だが、逮捕容疑になった少女の家族が警察に相談し、少女を見つけ出して事情を聴いたことから、4人の関与が発覚。吉村は法廷で反省の弁を述べ、「二度としない」と誓約したことから、執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて釈放された。

しかし、一度吸った蜜の味は忘れ難く、しばらくするとまた援デリを再開。そんな頃に知り合ったのが、当時はまだ女子高生だった長尾陽子(23)だった。

陽子は吉村の下で2年ほど援デリ嬢として働き、20歳になると複数のSNSを利用して客取りを始めた。

また、所属する援デリ嬢たちのアドバイザー的な立場となり、ギャラを店と折半するために金を回収する役割も務めていた。

その中に、事件の〝被害者〟となるマミ(17)もいた。マミは家出中に吉村が経営する援デリで働くようになったが、リピーターが多いことから吉村に気に入られ、「彼氏にDVされて逃げてきた子なんだ。しばらく居候させてやってほしい」と陽子に頼み、アパートで同居するようになった。

陽子は金払いのいい常連客を愛人にして収入を得ており、その中の1人が事件に巻き込まれることになる谷川康夫(63)だった。

やっぱり若い子はたまんないねぇ

谷川は陽子と知り合って間もない頃から、100万円単位の金をポンと貸してくれる気前のいい客で、陽子が借金を返せなくなっても、「それなら1回2万円の計算で、ボクと寝てくれればいいから」と言うようなところがあった。

陽子は「何か裏があるんじゃないか」と怪しんでいたが、その話を聞いた吉村は「もらっとけばいい」と笑っているだけだった。谷川から借りた金は陽子の生活資金のほか、母親にせがまれて渡す金や援デリの運営資金などに消えていた。

そんな中、陽子は谷川と食事する約束を忘れ、遅れて出かけていくという出来事があった。同居を始めたマミにそのことを話すと、「それなら私も行きたい」と言うので、連れて行くことにした。

谷川は2人連れでやって来た陽子とマミを見て驚いた。

「ごめんなさい。遅くなってしまって…」

「それはいいよ。彼女も援デリの子なの?」

「そうです」

「好みのタイプだ。遊んでみたい」

そのことを吉村に報告すると、「それはいいじゃないか。マミと肉体関係を持たせて、また金を借りさせろ」と指示を受けた。

それから1週間後、陽子はマミを谷川に引き合わせることにした。

「うひょー、やっぱり若い子はたまんないねぇ」

谷川はマミとホテルに入り、自慢のイチモツを見せつけた。

「熱いだろう、太いだろう、濡れているだろう。さあ、手を動かして」

マミは5本の指でしっかり肉棒を握り、あふれ出す淫汁を肉茎に塗りたくる。

「さあ、円を描くように舐めるんだ。舐め回すんだ」

谷川に命じられるまま、肉棒に舌先を這わせ、裏筋にまで舌先を滑らせる。指のリングで握りしめると、ビクン、ビクンと痙攣し、カリ首を舐めては、唇を丸めて、しゃぶり、首を前後に振り続ける。

至上の快楽が味わえるなら何もかも失っていい…

その間に谷川は指でマミの膣内の様子を確かめた。

(入るのか。こんな狭い膣内に、入るのか?)

谷川はマミの股を開いて結合の準備に入った。

ヌルリと肉棒が押し入る。マミはカッと目を見開いた。シーツをつかんでいた両手を離し、谷川の背中に手を回した。しがみつき、顔を持ち上げ、自ら唇を押し当ててくる。その仕草がかわいくて、谷川は唇がゆがむほどマミの唇に吸いついた。

「ほおうぅ、うむっ…」

舌を絡め合い、抱き合ったまま絶頂に向かっていく46歳差のカップル。谷川は腰を振り、肉棒の先端を蜜壺の奥に突き刺す。その度にマミは声を押し殺してあえいだ。

「いいよ、好きなだけ声を出しなさい。キミの喜びの声を聞かせてくれ」

谷川も興奮で我を忘れた。今、この至上の快楽が味わえるなら、何もかも失っていいと思った。誰に見とがめられてもいい。少女の蜜壺の奥で果てることができるなら、最高の幸せだ。

「アアァァ、イイッ!」

パンパンと睾丸がマミの内ももと恥丘をたたく。マミのすすり泣くような声に少女の面影は残っていなかった。蜜壺がさらに震え、くわえ込んだ肉棒を強く締めつけるのだった。

「イクぞっ、アグゥゥ!」

その締めつけに谷川は白濁をたたきつけた。熱い塊の衝撃にマミがブルッと頬を震わせる。ビクビクと蜜襞の痙攣は続き、谷川のイチモツを離さなかった。

「どうだった、谷川は?」

「よかったから、また会いたいって」

「やっぱりアイツは根っからのロリコンだな」

吉村は金を借りるのをやめ、少女との淫行をネタにして金を引っ張った方が手っ取り早いのではないかと考えた。そこでマミの兄に扮し、谷川に事実確認をする電話をかけた。

17歳だって知ってたんですよね?

「谷川さんですか。マミを知ってますよね」

「誰ですか、あなたは?」

「マミの兄です」

「あー」

「ウチじゃ警察に行こうかって話になってるんですよ。マミが17歳だって知ってたんですよね。しかも、自分から誘って金を渡したそうじゃないですか。解決できなければ、数億でもきかないぐらいの価値を失う可能性がありますよ」

谷川は陽子に付き添ってもらって、マミの〝兄〟に会うことにした。

「ウチも無用なトラブルは起こしたくないんですよ。谷川さんが誠意を見せてくれれば、それなりに善処しますけどね」

結局、谷川は600万円で示談することになった。それでも「一括は無理だ」と泣きつき、頭金として400万円、あとは25万円ずつの8回払いで了承してもらった。

だが、谷川が500万円まで支払ったところで、思わぬ神風が吹いた。吉村と陽子が援デリ経営にまつわる児童福祉法違反容疑で逮捕されたのだ。新聞報道を見た谷川は「自分も被害者だ」と名乗り出た。その後、吉村と陽子は谷川に対する恐喝容疑でも再逮捕された。

谷川が支払った500万円は吉村が280万円、陽子が210万円、マミが10万円を受け取っていたが、すでに全額使われて残っていなかった。その後も吉村は、複数の少女に売春を斡旋した容疑で何度も再逮捕された。

「もう売春はしないし、させない。申し訳ない。実家に戻ってスーパーの仕事をしようと思う。谷川さんには少しずつでもお金を返していきたい」

陽子は反省の弁を述べたが、谷川から借りた金を含めると、総額で1000万円を超える。それを完済するのは絶望に近い。陽子の母親もまた元風俗嬢で、リタイアしてからは娘の稼ぎを当てにするほど生活に困窮しているからだ。

陽子は執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて釈放されたが、吉村の公判はまだ続いている。

(文中の登場人物はすべて仮名です)

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