歌手で女優の酒井法子、俳優の石黒賢らが4月12日、都内で行われたネット配信ドラマ『プロデューサーK Ⅳ』の記者会見に出席した。
石黒ら、ほかのキャストは都内の会場で行われた会見に出席したが、なぜか酒井のみリモート出席。ドラマに向けて、自身の代表曲『碧いうさぎ』の2021年バージョンを作成することを明かし、「まだちょっと秘密だけど、皆様を元気にするような内容になると思う」とPRした。
会見には、共演者で大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の声優を務めた下野紘も出席。それを受けて酒井は「私も〝全集中〟で、一生懸命やっていく」と笑顔で宣言したという。
「アラフィフになって色気を増した酒井を見て、あらためて〝もったいない〟と思ってしまいました。ぜひとも会見にはナマで出席してほしかったのですが、どうやら元夫が薬物事件で逮捕を繰り返していたこともあり、報道陣を避けてリモート出席になったようです」(会見を取材した芸能記者)
ボディーを磨いて気分上々!
2009年の逃亡劇を経て、薬物事件で逮捕された酒井。その後、執行猶予期間が明けて芸能活動を再開したものの、いまだテレビに出られない状態が続いている。今年2月には主演映画の『空蝉の森』が公開されたが、プロモーションで稼働することはなかった。
「ギャラの件で製作サイドと揉めるなど、いろいろ周囲を振り回したようで悪評が広まっています」(映画業界関係者)
そんな酒井だが、新たなジャンルにも挑戦中で、ファンにとってはうれしい展開になりそうだ。
「たまたま画像で見た〝美ボディーコンテスト〟の女性王者に憧れ、筋トレを始めて過去最高のスタイルをキープしています。ボディーを磨いて気分が上がっているだけに、これまで支えてくれたファンに向け〝感謝の初披露〟をする可能性もある。いずれにせよ、今後の動きに注目です」(テレビ局関係者)
ファンならずとも、「マンモスうれピー!」と叫んでしまいそうだ。