歌手の華原朋美が、またしても騒動を起こした。
4月16日、華原は3週間にわたって尾行されていたとして、写真週刊誌の記者が乗るタクシーに乗り込んで捕まえたが、その際に「暴行された」として110番したのだ。
「記者は『身に覚えがない』と否認。近く釈放されるようですが、もし本当に〝暴行していなかった〟としたら、とんでもないことですよ」（スポーツ紙記者）
華原は、事件の様子をツイートしていたが、すでにそれを削除している。
「記者と取材対象者がモメることは多々ありますが、双方ともに得することはありません。通常なら、適当なところで手を打つものですが…」（同・記者）
所属事務所から独立後、YouTubeを始めた華原は、呂律が回っていない映像を投稿して話題になったり、友達だった高嶋ちさ子とトラブルを起こし、号泣して謝罪するなど、話題に事欠かない。最近では、バラエティー番組で「金がすべてっすよ」などと発言。お騒がせタレントとしてのポジションを確立している。
マンションのWi‐Fiで書き込みがバレた!?
「4月21日には、お笑い芸人『TKO』木下隆行のYouTubeチャンネルにゲスト出演し、『2チャンネルにすごいことを書かれていて、この野郎と思って言い返したんですよ』と、かつてアンチと2チャンネル上で数年にわたってケンカしていたことを公表。これだけでも芸能人としては常軌を逸しているのに、そのケンカのやり取りがWi‐Fiを通じて漏れ、当時住んでいた高級マンションを追い出されたと言い出しました」（ネットライター）
もちろん、2チャンネルへの書き込みがマンションのWi‐Fiで漏れることなどあり得ない。別の〝奇行〟が原因だったことは容易に想像できるが、ここまで常識がないのか、とネット民をざわつかせたのだ。
「号泣謝罪以外にも、フツーのおばさん（華原）がニトリで買い物している動画をアップしたり、激太りしているのに白馬に跨がってドヤ顔決めたり、ある意味、目が離せないチャンネルになっています。現在の登録者数は8万人に届いていませんが、今後も定期的に騒動を起こせば、化けるかもしれません」（同・ライター）
実は、優秀なユーチューバーなのかもしれない。