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宮迫博之に“正義”の鉄槌! 吉本興業が所属芸人との「共演NG」突き付け

宮迫博之
宮迫博之(C)週刊実話Web

現在はユーチューバーとして活動しているお笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之に対し、元所属事務所の吉本興業が〝ある申し入れ〟を行っていたという。

「登録者数140万人に達する宮迫のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』に、『ガレッジセール』ゴリや『次長課長』河本準一ら多数の吉本所属芸人がゲストとして出演していますが、彼らは事務所を通すことなく、宮迫側から芸人に直接電話でオファーがあり、出演が決まるケースがあったというのです」(芸能記者)

吉本を通さずに直接ブッキングしていたということは、宮迫が同社を追われるきっかけになった〝闇営業〟と同様の行為。そのため、3月末ごろに吉本から宮迫に連絡が入り、「仕事をするなら吉本興業を通してもらいたい」と申し入れがあったようだ。

吉本に関わるなという強い拒否のメッセージ

「吉本としては、正式な仕事として依頼されるならば、全く問題はなかったはず。ところが、直接交渉でやられてしまうと、メリットがほぼない。ゴリ、河本らは、かつては多数のテレビ番組に出演する売れっ子でしたが、今やすっかり勢いを失っているだけに、宮迫にそれなりのギャラを提示されて飛びついてしまったのでしょう」(テレビ局関係者)

吉本興業は、宮迫のYouTubeの収録時間が押して、所属芸人の正規の仕事のスケジュールに影響が出ることなどを懸念。出演料交渉の問題もあり、宮迫側に申し入れたという。

「もともと吉本の大崎洋会長は、宮迫の復帰を断じて許さない姿勢。これで、宮迫は吉本芸人にオファーしにくくなったはず。事実上、吉本芸人との〝共演NG〟も同然で、宮迫に対して、これ以上、吉本に関わるなという強い拒否のメッセージです」(芸能記者)

現在、テレビ朝日系の『アメトーーク!』など、雨上がりのレギュラー番組は宮迫の相方・蛍原徹が1人で仕切っている。いよいよ吉本の方針で〝解散〟が近づいてきたのかもしれない。

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