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マリエの「1日5回するくらい大好き」発言とセクハラ告発の矛盾

マリエ
マリエ (C)週刊実話Web

去る4月4日未明のインスタグラムのライブ配信で、18歳のときに島田紳助氏から〝枕営業〟をもちかけられたことを告白し、騒動になっているマリエが19日、自身のインスタグラムを更新した。

《多くの犠牲者を出さないために》、《現状についての理解を深めることの重要性を痛感しています。先に進みます。決して止まらない》などと決意表明。さらに《パワーハラスメントとセクハラの経験を共有してくれたすべての人に、感謝します》と、英語と日本語を交えた意味深な文面を投稿しているが、ここに来てマリエの行動に疑問符がつき始めているようだ。

「まだ告知はされていませんが、もうじき暴露本が発売されるはず。インスタライブの配信は、そのプロモーションの第1弾だと思われるだけに、今後も発売直前に衝撃的な告白があるかもしれません」(芸能記者)

さらに、マリエが動画を配信した際、衝撃の告白の聞き手となっていた男性にも注目が集まっている。

「ときどき紳助さんを『紳助』と呼び捨てにしたり、『芸能界は腐ってる』など、煽るような言動を取っていました。マリエの告発は同情できるものですが、あの男性の態度の悪さには一部から批判が浴びせられています。その後、男性の腕のタトゥーなどから、国内外で複数のファッションブランドを展開するアパレル会社社長A氏であることが判明。動画を見れば分かる通り、マリエと〝ただならぬ関係〟なんじゃないかとウワサになっていますよ」(テレビ局関係者)

テレビ番組で“超肉食”を公言していたマリエ

この間、4月20日発売の『週刊女性』が、千葉県内にあるA氏の実家を直撃。すると、A氏の両親は意外な反応を示したという。

「父親にA氏の近況を聞くと、『もう関わりたくない』。母親も『知りません! 私たちは関係ないし、何も聞きたくないです』と強い口調だったというのです」(前出の芸能記者)

さらに、A氏が3年前に妻と離婚していたことまで明かされている。

「A氏は、マリエのアパレルブランド立ち上げに深く関わっているようです。動画での親密ぶりを見ると、マリエが離婚の原因なんじゃないかと疑われても仕方がない。最近、マリエがすっかり事務所に干されていたのは、このことが原因だろう、なんて囁かれ始めていますよ」(前出のテレビ局関係者)

セクハラ・パワハラの被害者として告発したマリエだが、全盛期にはテレビ番組で〝超肉食〟だと公言。2009年に出演したイベントでは「1日5回するくらい大好き」と発言していたという。

「そういうキャラの女の子を、酒の席でオジサン(紳助氏)がイジった。周りも、それをはやし立てて盛り上がったというだけなら、今の時代はアウトでも15年前は普通の光景だったでしょう。それを今さら告発して、自分の本の宣伝でした、ってオチなら業界的にはマリエの方がアウトでしょう」(同・関係者)

だんだん雲行きが怪しくなってきた。

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