社会

小池都知事「上司の説得は都が手伝います」ツイートにツッコミ殺到!

小池百合子
小池百合子 (C)週刊実話Web

《いわゆる第4波は手強い相手。人流の徹底抑制に、エッセンシャルワーカー等以外は東京にはおこしにならないで。上司の説得は都が手伝います》

小池百合子東京都知事が、4月18日にツイッターに投稿した内容にツッコミが殺到している。

《説得するとかワロタw》
《説得でどうにかなってたら通勤電車もっとマシになってるハズなんですが…》
《本当に会社説得してくれる? うちの会社なんて前回の宣言中に交代出勤制解除して毎日出勤してますよ。リモートできる仕事なのにしようともしない》

東京都は12日から「まん延防止等重点措置(まん防)」を適用しているが、効果がないとして、感染爆発と医療崩壊が起こりつつある大阪同様、「非常事態宣言」発出を国に要請することを検討している。

「小池さんが、コロナを政治的なパフォーマンスに利用しているのは周知の事実。ツイッターでも表向きは《新型コロナの18日の重症者は45人。検査実施約1万件。亡くなられた1名の方のご冥福をお祈り致します》なんてつぶやいていますが、本音は自分より大阪府の吉村洋文知事が注目されていることに腹を立てているはずです。〝上司の説得〟のつぶやきも、はなから炎上狙いかもしれませんね」(政治ジャーナリスト)

マスコミを引き連れて“不要不急の視察”

小池知事は、19日にも飲食店で行っている感染対策の点検に同行するパフォーマンスを披露。マスコミをぞろぞろと引き連れて〝不要不急の視察〟を行った。

こうした「小池劇場」に辟易としている都民からは、悲鳴にも似た書き込みが。

《小池さん、そこも大切ですが、深夜の駅前ロータリー外飲み宴会をなんとかやめさせて下さい》
《市区町村はリモート無理です。基礎疾患あってもリモートできる業務ないです。(中略)自治体にまず推進願います》

都内の公園で外飲みしていたスーツ姿のサラリーマンに話を聞くと、こんな提案が飛び出した。

「緊急事態宣言も、もはや効果は薄くなっている。例えばゴールデンウイーク中の平日3日間を、急きょ休日として11連休にするとか、その間だけは高速道路を物流とかに限定して閉鎖するとか、政治家たちはもっと大胆な政策を打ち出せないのかね」

小池知事におかれましては、人の会社の上司を説得する前に、こうした具体策を提示して、それを実行するように総理大臣を説得していただきたい。

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