女優・吉岡里帆の出演ドラマが、またしても〝爆死濃厚〟となっている。4月8日、吉岡がヒロイン役を演じる『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第1話が放送されたのだが、視聴率は6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と苦しいスタートとなった。
「15日放送の第2話視聴率が5.1%と、一気に1.4ポイントもダウンしました。低いスタートからさらにガクッと落ちたのは、少しは期待した視聴者をも大いに裏切ったということでしょう」(テレビ雑誌編集者)
吉岡が演じるのは、〝ダメ男ホイホイ〟と呼ばれる恋愛下手の崖っぷちアラサー女子。鈴木亮平演じる少女漫画家の作品作りのために疑似恋愛ごっこをしているうちに…というコテコテのラブストーリーだ。
「これで思い出すのは、2018年の吉岡の初主演ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)。吉岡は、似たようなキャラクターの主人公を〝あざとい〟までのキュートさで演じましたが、世の女性に嫌われたばかりか、平均視聴率5%台と爆死しています。その黒歴史を繰り返すようなことにならなければいいと思っていたのですが…」(芸能記者)
早くも大ピンチの数字に対し、現場の士気が心配になるが、
「吉岡の姿は、以前に比べて明るく自信に満ちているように見えるし、そんな彼女がムードメーカーとなって、現場の雰囲気は非常にいいですよ」(ドラマ関係者)
これは一体、どうしたことか?
あれはヤバいよ魔性だよ…
「吉岡は昨年、ドラマへの出演はゼロ。舞台を中心に女優活動をしていました。男性誌へのセクシーグラビアで一躍人気者となり、女優活動も軌道に乗せることができた吉岡ですが、もともとは女優志望。無名ながら芝居への熱い思いを持った舞台俳優や、演出家らと演技論を交わしながら、ドラマよりも密な関係の中で作り上げていく舞台の仕事で、あらためて女優への情熱と楽しさを再認識したようで、モチベーションが高まっているのです」(芸能関係者)
というから、何の心配もいらないよう。それどころか、その〝あざとい〟魅力で、男性共演者たちの士気を上げまくっているのだという。
「自信とヤル気の表れか、吉岡はいつもピンと姿勢がよく、そのせいでナイスバディが一層強調されているんです。鈴木をはじめ、眞栄田郷敦、竜星涼といった、180センチを超える共演男性たちは、潤んだ瞳で見上げるように見つめる吉岡の想定外のお色気に、終始デレデレ。吉岡との撮影のたびに〝あれはヤバいよ。魔性だよ〟と興奮しています」(前出のドラマ関係者)
共演俳優の誰かと、いつ恋のウワサが飛び出しても不思議ではなさそう。もしそうなれば、話題沸騰で視聴率が爆上げするかも!?
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