芸能

地獄のAKB48グループ総選挙!封印されていた『SKE48』松井珠理奈の問題発言

高橋みなみ
高橋みなみ(C)週刊実話Web

元『AKB48』の高橋みなみが、4月14日深夜放送の関西テレビ『関ジャニ∞のジャニ勉』に出演。2019年まで開催されていたAKB48グループの選抜総選挙の裏側を振り返った。

高橋は、前田敦子がセンターに輝いた09年の「第1回選抜総選挙」について、「ライブの最後に告知があったけど、誰も(開催を)知らなくて。ビックリして、地獄のような空気になった」と指摘。さらに、「『30何位を目指します』という子は、(時間がたつと)自分がもう呼ばれないことが分かる。そうなると、どんどん倒れていく」と、過呼吸でメンバーが次々に失神するというステージ裏の修羅場を明かしたのだ。

「ファンには1年に1回の〝お祭り〟だが、メンバーたちにとっては自分の1年間の活動の成果がファンに評価され、それが得票数や順位に表れる、まさに〝地獄〟のようなセレモニー。開催日に向け、メンバーたちがまともな精神状態ではいられなくなってしまうのも当然でした」(アイドル誌記者)

封印された松井珠理奈の「私は世界一」発言

最後の総選挙となった19年、覇者となったのは、来る4月29日で『SKE48』を卒業する松井珠理奈。同年はSKEの地元・名古屋開催となっただけに、松井は総選挙に向けて早い段階からV栄冠を目標に掲げていたのだが…。

「とんでもないプレッシャーを背負っての戦い。もともとメンタルが弱い子だったので、開票イベントの前に行われたコンサート中に過呼吸で倒れ、メンバーや関係者を心配させました」(スポーツ紙記者)

それでも宣言通り1位を獲得。無事に総選挙は幕を閉じたが、そこから先がまた〝修羅場〟だったというのだ。

「総選挙終了後の会見は何とか終えましたが、楽屋に戻ってプレッシャーから解放された途端、泣き叫び始めて関係者はどうすることもできなかったのです」(同・記者)

一夜が明けての取材会でも、元『HKT48』指原莉乃の3連覇超えについて聞かれると、問題発言が飛び出した。

「その年の総選挙は海外グループも参加し、〝世界選抜総選挙〟と銘打っていたため、『私は世界一。指原さんは日本一でしょ?』と発言してしまった。指原に伝われば必ず揉めるので、その発言の掲載はNGになったほどでした」(同)

その後、激太りなども報じられた松井だけに、卒業後も心配は尽きない…。

あわせて読みたい