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中村倫也の金髪メチャクチャ似合っていないのに「大成功」ってどういうこと?

中村倫也
中村倫也(C)週刊実話Web

超売れっ子俳優の中村倫也が金髪にした写真を雑誌で公開し、これが「異常に似合っていない」と評判になっている。

「もともと凹凸のない顔立ちで、どうしたって欧米人のような金髪のイメージではない。それが、北欧や東欧のような混じり気なしの金色に化けたのですから似合うはずがないのですが、インパクトは絶大でした」(芸能記者)

案の定、ネット上には《中村倫也金髪似合わない》というワードが飛び交った。

「それだけ反響があったのだから、PR戦略としては大成功。中村の金髪姿がグラビアと表紙に掲載されたのは、4月9日発売のフォトマガジン『TVガイドPERSON』でしたが、その目的はテレビ東京系の新ドラマ『珈琲いかがでしょう』の番宣だったからです」(テレビ雑誌編集者)

“視聴率が取れない俳優”のレッテル

ドラマは、移動珈琲店「たこ珈琲」店主・青山一(中村)を主人公とした人情もの。ナゾめいた店主が淹れたコーヒーに、傷ついた人々が癒やされていくという設定だ。

「中村は大げさな演技をするタイプではないので、穏やかにコーヒーを淹れ、人助けをする役にハマっています。コーヒーだけの移動店というのもおもしろい設定です」(同・編集者)

3月に終了した香取慎吾主演の同局ドラマ『アノニマス』は、平均視聴率5.5%だった。マスコミは「大惨敗」と書き立てたが、同局のドラマとしては大健闘の部類だ。

「香取のドラマは22時台で、中村は23時台。平均視聴率4%を超えれば合格でしょう。昨年末まで放送されていた中村のドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)の平均視聴率9.5%の方が、香取のドラマよりヤバイという見方もできます。今回の『珈琲――』がコケたら、いよいよ〝視聴率が取れない俳優〟のレッテルが貼られそうです」(同)

ドラマが失敗すれば、中村の金髪は白髪に変わっているかもしれない。

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