元『AKB48』前田敦子の「ポリシーのなさ」に、周囲が呆れかえっている。
「昨年末まで所属していた太田プロダクションでの扱いに、不満があって辞めたとされる前田は、映画やドラマで女優メインで活動したいとか、国際派女優を目指して海外進出も視野に入れていると豪語していたのです。それが…」(芸能プロ関係者)
周囲の反対を押し切って、バラエティーに強い太田プロから〝強行独立〟したものの、現実は厳しかった。
「元ジャニーズの山下智久が早々とクビになったハリウッド俳優・ウィル・スミスの事務所と契約するという一部報道もありましたが、実際には誘いすらありませんでした。『バイオハザード』に出演し、ハリウッド女優として活動するとイキッたローラも、その後はポルノグラフィ映画のオファーしかなかったそうです。そもそも前田が英語堪能だという話は聞きません。米国で活躍できる可能性は0%です」(同・関係者)
海外進出以前に、前田の女優として評価は国内でも高くない。
「彼女に代表作があるのかも疑問。4月から始まったドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)も、第2話の単発出演でした。その前も、テレビ東京で単発。連続で出したいほどの演技力ではないと判断されている証拠です」(テレビ雑誌編集者)
“古巣の稼ぎ頭”に甘える節操のなさ
前田には〝顔〟の問題もあるという。
「佐々木希や本田翼は表情を作れない〝能面女優〟ですが、逆に前田は表情を作り過ぎるんです。演技の表情がオーバー過ぎてリアルさに欠け、ストーリーが入ってこない。あの金切り声も耐えられないともっぱらです」(同・編集者)
女優業に専念するために太田プロを辞めたのに、4月12日に放送された日本テレビ系のバラエティー番組『有吉ゼミ』に出演。お笑いタレントと一緒に激辛グルメの完食にチャレンジした。
「ハリウッド女優を目指す彼女が、嬉々として激辛あんかけ麺を食べていましたよ。しかも同番組のMCは、前田が後ろ足で砂をかけて出て行った太田プロの稼ぎ頭の有吉弘行ですからね。もはや前田の〝ポリシーのなさ〟はお笑い芸人レベルです」(同)
激辛麺も完食できず、途中で「ギブアップ」。それでも、ちゃっかり5月出演の舞台の宣伝もさせてもらったあっちゃん。さっさと太田プロに詫びを入れて戻してもらったら?