お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之が、ネットメディアに対して怒りを爆発させた。
宮迫は4月11日に自身のYouTubeチャンネルに《【お願い】嘘のネットニュースに騙されないでください。。》というタイトルで動画をアップ。冒頭で「全く興味を持たれてないのは悲しいけど」と前置きし、「とんでもないでたらめを書いている」「それ俺関係あるか？ というニュースが多過ぎる」「それだけ俺を扱ったらファンやん」とまくしたてた。
「宮迫は『勝手にYouTubeを始め、さんまさんの顔に泥を塗った。さんまさんや紳助さんの大御所に許可なしでやらかすような芸人は地上波では危なくて起用できない』との記事を読み上げ、その証言をしている〝テレビ関係者〟について『誰やねん、それ』と吐き捨てた。『YouTubeを始めるのを、さんまさんに最初からずっとご報告しているわ。なんやこれ。勝手に始めてって、ムチャクチャやで』と怒り心頭。2月10日に島田紳助さんに電話した動画が、一部で『引退した大御所にアポなしで失礼』とする意見が出ていることについても、事前に許可を取っていたと憤り、『するか、そんな不義理！腹立つわ！』と不満をぶちまけていました」（芸能記者）
この宮迫のブチギレ動画に対し、ファンが賛同。マスコミ批判の書き込みがあふれたが、別の日にアップしたコーヒー会社の夫婦共演CM動画には、全く違った反応が起きていた。
2人の女性と同時に付き合っていた最低な旦那
「宮迫は『憧れやったのよね。コーヒーのCMとか見てさ、コーヒーってなんかカッコ良くない？』と、マスコミ批判動画とは打って変わって終始ご機嫌。宮迫の妻、通称〝嫁迫〟もCMオファーについて『夢にも思わなかったです』と感慨深げでした。ただ、この動画には《初老ユーチューバー夫婦見て何が楽しいの？》とか《ガンのとき奥さまが支えていたのに、2人の女性と同時に付き合ってた最低な旦那。私にはその印象が強い。夫婦で？って金儲けのためでしょ》といった辛辣な意見が目立ちましたね。ファンも、あからさまな金儲けには不快感を示したわけです」（同・記者）
批判の矛先は、宮迫を起用したコーヒー会社にも向いている。
《イメージが良いかは別として まぁ注目は浴びるわな。バクチだな…》
《宮迫を起用する時点でセンスない駄目会社なんだろう。絶対に買わない》
《闇営業特需は凄いね。知名度上がれば、反社と絡んでさらに知名度上げる方が得な世の中になってしもたんやな。笑えるよな》
そもそも、宮迫が吉本興業をクビになったのは、闇営業問題で聴取された際、もらっていたはずのギャラを「もらっていない」と嘘をついたのが発端だった。マスコミ批判もいいが、ブーメランだということを気付いた方がいい。