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JK買春逮捕の元小学校校長は田中将大&坂本勇人の恩師だった!

(画像)Ebtikar / shutterstock

地域の教育界に激震が走った。去る3月31日、兵庫県伊丹市立小学校の元校長、峰松誠治容疑者(62)が児童買春とポルノ禁止法違反などの容疑で、大阪府警寝屋川署に逮捕された。

峰松容疑者は楽天の田中将大選手、巨人の坂本勇人選手が卒業した、伊丹市で最も有名な小学校の校長も歴任。現在は同市の教育委員会に籍を置いていた。

「事件が発覚したきっかけは、サイバーパトロールです。児童ポルノを販売するSNSを見つけて追跡した結果、峰松容疑者が浮上しました。調べを進めた結果、児童買春も発覚し、本人も事実と認めています」(捜査関係者)

昨年9月から11月にかけては、女子高校生と複数回にわたり密会し、現金1万5000円を渡して淫らな行為をしていたという。

田中と坂本のサイン色紙を手に…

「さらには同年8月から9月にかけて、ツイッター上で『もも』という名前の女子中学生をかたり、適当なわいせつ画像を自ら撮影した画像であるかのように見せかけ、1枚500円程度で販売していたことも分かりました。ちなみに『もも』は、プロゴルファーの三浦桃香の名から拝借したようです」(同・関係者)

峰松容疑者は2014年から2年間、伊丹市立昆陽里小学校の校長を務めたが、この学校が前述した田中、坂本の母校だ。当時、校長室には容疑者が2人のサイン色紙を手にしている写真が飾られており、よく次のように語っていたという。

「この小学校に通っていた人が今、あれだけの選手になっている。身近なモデルがいるということで、『自分たちも頑張ろう』という気持ちを育てているのではないでしょうか」

教育委員会には週4回ほど出勤し、不登校の子どもらを支援する指導員をしていた。しかし、それも逮捕当日に即、懲戒免職処分に付されている。
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