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『霜降り明星』せいや“Zoom飲み裁判”注目! 法廷で淫語が飛び交う!?

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吉本興業は10月21日、公式サイトで《霜降り明星『せいや』に関する文春オンライン掲載記事についてのお知らせ》とする文書を掲載し、同サービスを提供する株式会社文芸春秋に対し、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことを発表した。

サイトでは、ニュースサイト『文春オンライン』で今年6月18日に配信された、お笑いコンビ『霜降り明星』のせいやに関する記事について、《本件タレントは、プライバシー侵害を理由として本件記事の削除を求める仮処分命令を東京地方裁判所に申し立てておりましたところ、10月18日、裁判所の決定を待たずに、本件記事は削除されるに至りましたことから、本日、仮処分申立ては取り下げました》と報告。

また、《当社及び本件タレントとしては、本件記事は削除されたとはいえ、その内容は到底看過できない極めて悪質なものであり、本件タレントのプライバシー及び名誉を著しく毀損するものであることから、本日、東京地方裁判所に対して損害賠償請求等を求める訴訟を提起いたしました》と、提訴した理由を明かした。

せいやから女性に「Zoom飲み」の誘いが…?

気になる削除された記事の内容だが、もともとせいやがSNSでやり取りしていた関西在住の元看護師の30歳の人妻に対し、今年5月6日にせいやから流行の「Zoom飲み」の誘いが…。

せいやはかなり酔っていたそうで、女性に対し下ネタ全開。そして、せいやは突然自身の下半身を見せつけ、自慰行為を行うなどのセクハラ行為をしたことが報じられていた。

記事が出たことによって、せいやは金曜レギュラーを務めるテレビ東京系の子供向け番組『おはスタ』の生出演が見合わせになるなど損害を受けていた。

「せいやは取材班に対してハニートラップにハメられたことを強調。記事が削除されたということは、どうやらその主張通りだったようだが、法廷では自身の行為や、女性がどんな言動をしたかなど、かなりの数の〝淫語〟が飛び交うことになるのでは」(芸能記者)

大注目の裁判となりそうだが、何はともあれせいやにとっては大災難だったようだ。

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