ジャニーズ事務所のアイドルグループ『Hey!Say!JUMP』の岡本圭人が、来る4月11日をもってグループでの活動を終了することを、ジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。
「もともと岡本は、2018年9月に米国留学。現地の演劇学校で学ぶため、活動を一時休止していました。20年7月に同校を卒業していますが、グループからの脱退は既定路線でした。留学前に『週刊文春』に脱退をスクープされたため、事務所のメンツで、ここまで先延ばしにしたというのが実情です」(芸能記者)
岡本は、1988年にジャニーズ事務所からデビューしたロックバンド『男闘呼組』のギタリスト兼ボーカルとして活躍した岡本健一を父に持つ〝ジャニーズ初の二世タレント〟。07年に鳴り物入りで『Hey!Say!JUMP』の一員としてデビューしたが、グループの人気が低迷し、平成から令和に元号も変わったことで、時代遅れ、オワコン扱いされている。
「事務所の経営陣も新体制になり、『King&Prince』や『SixTONES』、『SnowMan』といったグループを推し始めているので、さっさとドロ船から逃げ出した、というのが実態に近いのでしょう。今後は事務所を退所はせず、所属のまま個人で俳優活動を続ける予定のようです」(同・記者)
副業禁止のジャニーズで会社役員に!?
通常、こうしたわがままは許されるはずもないが、岡本は父親の威光で〝特別扱い〟されているようだ。
「岡本は、ブレーク前の有村架純との〝イチャイチャ写真〟が流出したり、日本の大学在籍時に遊びまくっていたとされますが、そのあたりも事務所が全面カバーしていました。さらに岡本親子は、家業である塗装会社の役員にも就任していると、文春が報じています。ジャニーズは、副業を禁じていますが、これも〝特別扱い〟でスルーされているそうです」(スポーツ紙記者)
最近のジャニーズは、所属タレントの退所に歯止めがかからない。中居正広、手越祐也、山下智久、長瀬智也、森田剛といった退所ラッシュが落ち着いたところでの発表となったようだが、このタイミングも絶妙だった。
「それも『文春オンライン』で報じられたため、仕方なく発表したのです。ところが、運のいいことに5日は大物脚本家の橋田壽賀子さんの訃報が流れ、各メディアのニュースがそれ一色になった。ジャニーズにとっては不幸中の幸いでしたね」(同・記者)
岡本、もってる!?
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