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フジで問題視!『めざまし8』不振で永島優美アナがリストラ要員に!?「化けの皮がはがれた」

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フジテレビ (C)週刊実話Web

小倉智昭MCで22年間続いたフジテレビ系『とくダネ!』の後継番組『めざまし8』で、俳優の谷原章介とともに新MCに抜擢された同局の永島優美アナが、実は〝首切り要員〟だともっぱらだ。

「永島アナは、これまではもっと早い時間帯の『めざましテレビ』でMCを担当。同時間帯の視聴率で1位をキープしていましたから、局としては満を持してのエース投入だったはずです。ところが、3月29日の初回視聴率が6.2%とふるわず、他局の数字(視聴率)も出そろってみると、化けの皮がはがれた印象です」(他局のワイドショー関係者)

各局、MC交代やリニューアルが行われた同日のトップは、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』で10.2%。2位が日本テレビ系『スッキリ』の8.8%。『めざまし8』が3位で、4位はお笑い芸人の『麒麟』川島明をMCに起用したTBS系の新番組『ラヴィット!』で2.7%だった。

「全国ネットの民放4局ではぶっちぎりの1人負けとなった『ラヴィット!』は、放送前からニュースを扱わない生活情報番組だと公言。芸能人の交際や破局はおろか、コロナも扱わないというのですから無謀ですよ。4月1日には1%台も記録し、早くも打ち切り説が出ています。ただ、スタートダッシュに失敗した『めざまし8』も6%前後で、3位に定着しそうな雰囲気ですから黄色信号ですよ」(テレビ雑誌編集者)

谷原章介をコントロールできていない…

『ラヴィット!』の惨敗ぶりばかりが目立ち、世間的に『めざまし8』はヤリ玉に上がっていないが、局内では問題視されているようだ。

「せっかく主婦に人気がありそうな谷原をキャスティングしたのに、当たり障りのないコメントばかりで面白味に欠ける。内容的にニュースを追うワイドショーですから、『アンジャッシュ』渡部建の不倫騒動のような大きな芸能スキャンダルが噴出した場合も、谷原ではおもしろおかしく同業批判はできないだろうといった見方もされています。そのあたりも考慮して、うまく谷原のトークを引き出したり、コントロールすることが求められているのに、今のところ永島アナは全く機能していない」(フジテレビ関係者)

MC就任を前に、同じフジの男性局員と結婚した永島アナだが、祝福ムードも消し飛んだ。

「年齢的にも、間もなくウチの〝女子アナ30歳定年〟に引っ掛かる。ダンナが同じ局にいると扱いにくいし、『めざまし8』の失敗で辞めてもらった方が、後進が育てやすい。半年やっても3位のままならMC交代と聞いています」(同・関係者)

永島アナ、正念場だ。

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