芸能

“半沢直樹の人質”だった夏目三久…有吉との結婚報告での不可解な行動のウラ

有吉弘行、夏目三久
有吉弘行、夏目三久 (C)週刊実話Web

4月4日に放送された日本テレビ系『真相報道バンキシャ!』の世帯平均視聴率が16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

同日の放送では、2日にお笑い芸人・有吉弘行との電撃婚を発表したフリーアナウンサー・夏目三久が結婚を初めて生報告。それを期待した視聴者の注目度も高かったようで、世帯平均視聴率は前回3月28日放送の14.4%から2.3ポイント大幅アップ。個人視聴率も前回8.0%から9.8%に上昇したが、この数字に複雑な心境を抱いているのが、夏目がMCを務めるTBS系『あさチャン!』の制作サイドだという。

「1日に結婚したのなら、なぜ、その日に発表しなかったのか。そうしていれば、2日の放送が初の生報告となって、それなりに数字が上がったはず。視聴率が低迷していることは夏目が一番分かっているはずなのに…。なぜ、あまりいい辞め方をしなかった古巣の日テレで、最初に生報告をしたのかが不可解ですよ」(TBS関係者)

夏目といえば、一昨年の『あさチャン!』の忘年会で、涙ながらに低視聴率の責任が自分にあることを謝罪したと報じられている。それなのに、同番組を裏切るようなカタチとなったのはナゼか。

トンデモない大金を貯め込んでいる有吉

「今回の結婚発表が、ひと区切りとなった可能性がありそうです。もともと、どんなに低視聴率が続いても夏目がクビにならなかったのは、夏目と同じ事務所の堺雅人が主演するドラマ『半沢直樹』の続編を実現するためで、夏目はいわば〝人質〟のような立場だったんです。しかし、それも昨年に実現し、夏目がOKすれば自ら身を引ける状態になっています。そのため、結婚を機に〝引き際〟の検討に入ったのではないでしょうか。関係者の間では、遅くとも今年の秋の改編に間に合うように、夏目自らが降板を申し出るのでは、と囁かれています」(芸能記者)

甘い新婚生活を優先するため、早朝の帯番組は辞退し、ともに週1回の『バンキシャ!』と『アニマルエレジー』(テレ朝系)の2本のレギュラー番組だけで、悠々自適なライフプランを立てているのかもしれない。

一方、夏目の夫となった有吉は、『有吉の壁』(日テレ系)、『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)などテレビ番組だけでも10本のレギュラーを持っている。

「昭和の芸人のように、稼ぐそばから使い切ってしまうタイプでもなく、趣味が散歩の有吉は、トンデモない大金を貯め込んでいるはずですからね。今後、夏目との間に子どもができたとしても、自分の稼ぎだけで全く生活に困ることはないはずです」(同)

何ともうらやましい限りだ。

あわせて読みたい