いまや日本テレビ局内で最大派閥として権勢を誇っているのが、水卜麻美アナが牛耳る〝水卜会〟。『〝水卜会〟にあらずば女子アナにあらず』といった戯言まで飛び交う有様なのだ。
「水卜会の幹部メンバーは徳島えりかアナ、郡司恭子アナ、岩本乃蒼アナの3人です。最近は杉野真実アナや笹崎里菜アナらが加入し、ますます勢力拡大を続けています」(関係者)
さらに日テレ内ではこんな声が飛び交っている。
「以前は、誰もが親しみを込めて〝ミトちゃん〟と呼んでいたんです。しかし最近は、若手らに対し内々に〝みうらさん〟と呼ぶように細かい指導が入っています。彼女が局内を歩くときは、新人アナが付き人としてついて回るそうです」(同)
そもそも、水卜アナがここまで局内で権勢を振るうようになった理由は、『スッキリ』を筆頭に『幸せ!ボンビーガール』、『有吉ゼミ』など、同局を代表する人気番組のMCを担当していること。さらに『24時間テレビ』の総合司会を務め上げたことが大きいという。
30歳すぎて保守的になった水卜麻美アナが目指すモノとは?
「彼女は、小杉善信社長の覚えめでたい1人。史上最年少でアナウンス部の部長になるという密約説もある。かつて水卜アナは、フリーになれば年収10億円とウワサされていた人気絶頂時に日テレに残る道を選択した。代わりに現在の年収は3000万円~。フリーになってこの金額を何年間も維持するのは難しい。30歳をすぎて一気に保守的思考に変わったようです。この決断を評価する日テレ幹部が今も数多います」(事情通)
この水卜アナが〝水卜会〟を中心に取り組んでいるのが、自主組織〝日テレ向上委員会〟だという。
「不倫や横領などのコンプライアンス問題からアナウンス技術、番組のクオリティーすべてを調査し、話し合うんです。制作陣からも水卜会への加入希望者が続出しているだけに、大変な派閥になるかもしれませんね」(放送作家)
巨乳と同様に、膨らむ勢力は止まりそうもない。
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