「この世界で〝あざとい女〟と言われるのは、決してマイナスではありません。むしろ〝勲章〟と受け取った方がいいと思います」(プロダクション関係者)
3月11日放送の『VS魂』(フジテレビ系)に出演した女優の吉岡里帆。
「この日は2時間スペシャルで『DAMASHI魂 嘘つき王』を放送。彼女は、番組の人気ゲームになりつつあるボードゲーム〝DAMASHI魂〟の二代目王者を決めるという企画に参加しました」(番組制作スタッフ)
同ゲームは、プレイヤーがサイコロを振り、コマを進ませてゴールを目指すというもの。
「基本的には出た数字の数の分進めますが、〝ドクロ〟が出たら、ウソをついて1~4までの数字を申告するというもので、プレイヤー以外の人物は、プレイヤーがウソをついているかどうか見極めるのが重要。最終的なゴールの得点が多い人が勝者となります」(同)
そんな中、吉岡は、「顔に出やすいので、冷静に、ミステリアスな感じでやりたい」と意気込んではいたものの、初手でドクロを出してしまうと「4」と申告。しかし、動揺したのか、一瞬笑ったり、コマは自身の左手にあるはずなのに右に手を伸ばすなどやらかし、見破られてしまった。
このグダグダぶりに、あらためて、「ミステリアススイッチ入れます」と宣言した吉岡だったが、続いてドクロを出すと、思いっ切り顔をしかめ、タメ息。「1」を申告したものの、これまたすぐに見破られてしまった。
「その後は〝4〟を出して分かりやすく大喜びするシーンもありました。結果はもちろん、予選敗退となりました」(芸能ライター・小松立志氏)
この吉岡の言動に視聴者からは、「あざとすぎる」「こんなあざとい女だったとは知らなかった」などという驚きの声が上がった。
「女優にもかかわらず、サイコロの目に一喜一憂するところが〝あざとい〟ということかもしれませんが、そこが彼女の魅力でもあるんです。自然というか、役者じゃないというか。彼女に癒やされている男性ファンは多いと思います」(芸能プロ関係者)
狐コスチュームに萌え~
吉岡は2014年、『週刊プレイボーイ』のグラビアで話題沸騰。さらに17年からオンエアされている日清『どん兵衛』のCMで、男たちのハートをワシづかみにした。
「狐の耳と尻尾をつけたコスチュームに萌えました。ナイスバディの彼女のコスプレ。シビレないわけがありません」(スポーツ紙記者)
吉岡は、4月8日スタートの連ドラ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)に出演する。
「鈴木亮平ふんする恋愛下手な少女漫画家と、彼氏なし、仕事なしのアラサー女子(吉岡)が繰り広げるハートフルなラブコメディーです。彼女、連日、役作りに励んでいて、食事をする時間を忘れてしまうそうです」(ドラマ関係者)
CMで吉岡を見掛けない日はないが、吉岡と同学年の本田翼もよく出ている。
「本田は、20年のCM起用社数ランキングで深田恭子、川口春奈と同じ5位。10社を抱える売れっ子です。今年はさらにランクアップしそうですね」(広告代理店関係者)
そんな本田は、先頃、都内で行われた『Schick 極』の新CM発表会に出席。CMで演じた理髪店店主の衣装であるネクタイとサスペンダー姿で登場した本田は、「英国紳士のようなきちっとした服装で、凄くかわいい」とご満悦。男性のヒゲについては、「本人に似合っているか、似合っていないかが重要。整っていたり、プライドや自分らしさを詰め込んでいればいいと思います。放置されていると〝ん?〟と思います」と明かした。
「本田も〝あざとい女〟とよく言われますね。人気ユーチューバーとしても知られています」(芸能リポーター)
さらに、〝ゲーマー〟としても知られている本田は、バラエティー番組の中で、「(コロナ禍での)自粛生活は、引きこもりがちな私には苦にならないんです」と発言したこともあった。
“ツンデレ”の本田翼にメロメロ
「自分の〝見せ方〟が上手なんですね。同性から見ると、男が喜びそうな格好ばかりして、と思うかもしれませんが、それが本田翼なのです」(芸能関係者)
去る3月16日、自身のインスタグラムを更新。夏を先取りした麦わら帽子を着用した姿を公開した。
「ファンからは、〈エモい〉〈かわいすぎます〉〈マジでかわいいです! 大好きです!〉といった声が寄せられていました」(前出・小松氏)
本田にまつわる、こんな逸話がある。
「ドラマ収録の現場に、たまにですが、局のトップクラスの人が見学に来ることがある。知らずに〝軽いあいさつ〟をして通りすぎる本田。スタッフから〝お偉いさん〟と注意されても、〝でも、知らないし〟と言いつつ、次は自分の方からきちんとあいさつに行って好印象を持たれるという話をよく聞きます。〝ツンデレ、人たらし女〟と言い換えてもいいかもしれません」(ドラマスタッフ)
一方、3月15日に、自身のインスタグラムで学位記を手にしたはかま姿の写真を添えて卒業を報告したのは土屋太鳳だ。
「日本女子体育大を8年かけてやっと卒業しました。これからは、あのナイススタイルを大いに活用して、大人の女優に成長してほしいですね」(写真集出版プロデューサー)
土屋も芸能マスコミがやる〝あざとい女〟ランキングの常連だ。
「その理由を見ると、『頑張っているアピールが暑苦しいし見苦しい』『しゃべり方や言葉の言い方が気持ち悪い』『裏の顔がある』『ミステリアスな部分が一切ないのが逆に怖い』『男の前だけブリッ子に見えてしまう』など、厳しい見方が多い。今後に期待しましょう」(女性誌記者)
3者3様、これからも彼女たちは〝あざとさ〟で男たちを惑わすに違いない。
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