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“令和の怪物”千葉ロッテ・佐々木朗希に早くも「露呈」した弱点

“令和の怪物”千葉ロッテ・佐々木朗希に早くも「露呈」した弱点
“令和の怪物”千葉ロッテ・佐々木朗希に早くも「露呈」した弱点(C)週刊実話Web

開幕直前、残念ながら「二軍スタート」となった〝令和の怪物〟こと千葉ロッテの佐々木朗希投手。実は大器の片鱗だけではなく、〝弱点〟まで露呈してしまっていた。

話は3月23日の練習試合にさかのぼる。

「前々日のオープン戦(対DeNA)が雨天中止となり、両球団が協議して練習試合が設けられました。井口資仁監督が先発投手に指名したのが、佐々木でした」(スポーツ紙記者)

前回、12日の中日戦では三者凡退に斬ってみせた佐々木。「ここで抑えれば開幕一軍」と周囲も期待していたが、結果は2回2失点…。井口監督も「しっかりと体力作りを!」と、厳しい現実を突きつけた。

しかし、問題は体力不足だけではなかったようだ。

「走者を出すと、投球がおかしくなったんです。フォームもバラバラ。佐々木は常にセットポジションなので、走者が出ても関係ないと思ったのですが…」(球界関係者)

走者を気にしすぎるのだ。普通ならば、「二盗? 走りたければご勝手に」という態度で、ドンと構えていればいい。いや、エースを期待される投手であれば、それくらいの度胸がなければ務まらない。また、「走者を見る」作業が投球フォームに加わっただけなのに、左肩の開きが早くなり、制球も乱れた。

令和の怪物には、〝小心者の一面〟もあるようだ。

「まだ自分に自信がないから、ささいなことまで気になってしまうんでしょう」(同)

問題は〝チキンハート〟の克服

ルーキーイヤーだった昨季は二軍戦も含め、実戦登板はゼロ。吉井理人投手コーチのもとで基礎体力作りに専念させられた。佐々木を大きく育てるためのビジョンではあったが、怪我をしていたわけではない。「実戦ゼロが劣等感を植えつけてしまったのでは?」と懸念する声も出始めた。

「12日は直球一本勝負で、23日にスライダーなどの変化球も織り交ぜていました。変化球でもストライクが取れていた」(前出・スポーツ紙記者)

今後は二軍戦に登板し、オールスター前後の一軍昇格が予定されているという。ただし、それは二軍戦で先発の責任イニングである「5回以上」を投げ、「次回登板でも結果を出す」との条件をクリアしてのこと。

問題は〝チキンハート〟の克服だ。怪物の名に相応しい図太い精神力が育てばいいのだが…。

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