元『SMAP』の木村拓哉と歌手の工藤静香夫妻の次女でモデルのKōki, に対して批判が殺到している。
「彼女が出演したイタリアの高級ブランド・ヴァレンティノのウェブCMで、着物の帯のようなものをヒールで踏むシーンがあり、『日本を侮辱している!』と大炎上してしまったんです」(スポーツ紙記者)
ヴァレンティノは、すぐに当該CMを削除。ツイッターで「日本の文化に敬意を込めて作成されたもので、日本の文化を冒涜するような意図は全くなく、このシーンで使われた布も、着物の帯ではありません」と釈明。その上で、「多くの方に不快な思いをさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
「キムタクの次女だけに、テレビ各局は忖度してこの話題を扱わないだろうと思われていました。ところが、大々的に取り上げた情報番組もあり、騒動が一気に拡散。ネットではKōki,が、この演出を断らなかったことを批判する書き込みもあり、ヴァレンティノよりKōki,が叩かれる展開になっています」(芸能記者)
“ステージママ”静香のゴリ押しが逆効果
いくらビッグカップルの娘とはいえ、モデルとしては駆け出しのKōki,が、現場で演出プランにNGを出せるわけはない。
「それでもKōki,が叩かれるのは、静香のゴリ押しがえげつないからでしょう。15歳のときに史上最年少でブルガリのアンバサダーを務め、その後もシャネルなどの超一流ブランドに起用され続けています。長女のCocomiがディオールのアンバサダーに就任した際も、わざわざ親のコネではなく〝ライブハウスでフルートを演奏しているときにブランド関係者にスカウトされた〟という嘘くさいエピソードを添えていました。こうした姑息な売り方が、現代の若い層からは逆に嫌われる要因になっているんです」(同・記者)
すっかり〝ステージママ〟となった静香は、今回のバッシングも完全無視を決め込んでいるというが、現場にキムタクがいたら、帯を踏む演出に「ちょ、待てよ!」とストップをかけていたかもしれない。
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