
日本テレビの水卜麻美アナの後継者となる次世代の看板アナ争いから目が離せない。テレビ関係者の間では、市來玲奈アナ、岩田絵里奈アナの〝がっぷり四つ〟と見られている。
「市來アナは早稲田大学出身。岩田アナは慶応大学出身。しかも2人とも2018年同期入社の25歳。まさに〝早慶戦〟を地でいく格好です」(女子アナライター)
何といっても知名度では市來アナだ。彼女は『乃木坂46』の第1期生メンバー。
「人気もそこそこあって、早稲田の付属高校時代から活躍。大学進学後に〝勉強〟を理由に乃木坂を卒業。ファンとの不適切な関係が取り沙汰されるなど怪しさマン載。乃木坂卒業の後、いつの間にか他の芸能プロに所属。するとTBSのバラエティー番組に社交ダンサーとして出演。それも番組途中で消え、いつの間にか日本テレビに内定。実にしたたかです」(同・ライター)
一方、岩田アナもなかなかクセ者だ。学生キャスターだけでなく、女優としてフジテレビ、日本テレビのドラマに出演。それが好結果を生んだのか、日本テレビのアナウンサーとして入社。
「それほど名前は浸透していませんが、岩田アナもエースに近いという声はあります。昨年末、データ誌が行った女子アナランクでは初登場8位にランク。派手さはないものの、常にニコやかな表情がいいと評判です」(同)
ニュースの市來アナVSバラエティーの岩田アナ
もっとも、市來アナの方がアナウンサーとしてのスキルが高いという声もある。彼女は、現在、民放夕方ニュースの断トツトップ『news every.』のキャスターとして出演中。MCの藤井貴彦アナをサポートするサブキャスターを務めている。
「元アイドルという軽さはないし、ニュースアナに徹して淡々と情報を伝える。読みを巡って藤井アナの方が間違い謝罪をするなど、知識力は非常に高い。日テレニュース系の将来MCは、ほぼ市來アナでしょう」(日本テレビ関係者)
一方、岩田アナは3月より〝狂犬〟加藤浩次がMCを務める情報番組『スッキリ』に登場。
「岩田アナは温和な感じで、加藤のようなエラぶった人間も、人柄でかわすタイプ。今後、市來アナはニュース、岩田アナはバラエティーの顔になっていくのでは。どちらがトップかは2年先ぐらいに分かるでしょう」(前出の女子アナライター)
市來アナがほんの少しリードか。
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