ほんこん (C)週刊実話Web
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「吉本も対処しろ」と批判殺到!ほんこん“敗訴”反省ナシ!? 再びデマ拡散疑惑

今年6月、作家の室井佑月氏にまつわるデマを拡散し、虚偽情報で社会的評価を低下させたと裁判で賠償命令が下ったお笑いタレント・ほんこん。だが、これは全く響いていなかったようで、またもデマを拡散したとネット上で批判を浴びている。


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発端となったのは、安倍晋三元首相の銃撃事件に関し、ネット上で突如広まった「ビル屋上から狙撃」なるデマだった。銃撃後、一部メディアが現場の空撮を行ったところ、映像内のビル屋上に白いテントが。すると、これが「スナイパー小屋」だとして、〝真犯人が屋上から狙撃したのでは〟と主張する動画やツイートが広く拡散されていったのだ。


だが8月18日、ネットメディア『BuzzFeed』は当該ビルの管理者に取材を行い、このテントが「排煙ダクトの清掃作業などに使っていたテント」だとの記事を配信。スナイパー小屋という情報は事実無根であり、担当者が「悪質なデマに困っている。弁護士に相談し、法的に解決してもらうことを検討している」と明かしていることも併せて報じられた。


同報道は瞬く間にネット上を駆け巡り、デマを拡散したユーザーへの非難が噴出することとなる。そしてこともあろうに、ほんこんはこの〝拡散〟に加わっていたのだ。

「いいかげん吉本も対処しろ!」

「ほんこんは8月17日12時7分、白いテントがスナイパー小屋だとするネット記事をツイッターでシェア。その後も、同様の主張から真犯人捜索を求める陰謀論ツイートを、複数回にわたってリツイートで拡散しました。また驚くべきことに、スナイパー小屋説がデマだと大きく報じられた18日以降も投稿を取り消しておらず、シェア投稿・リツイートともに、19日昼過ぎの時点でまだ残されていました」(芸能ジャーナリスト)これに対し、ネット上には
《何回デマに引っかかれば気が済むのか…》

《今のうちにツイート削除して謝罪した方がいいよ》


《頭お花畑で陰謀論唱えるのは勝手やけど現実の人に迷惑かけたらアカンやろ》


《スナイパー信じてるやつ、心底軽蔑するわ》


《デマツイ認定で賠償命令受けてるのに謝罪ブッチして別のデマツイ拡散とか いいかげん吉本も対処しろよ》


《こいつ何回訴訟起こされんだよw》


《ほんこんさんで初めて笑った人も多いんだろうなあ いっそ屋上スナイパーを持ちネタにしたら》


《敗訴系芸人でも目指してるのか?》
などなど、批判が殺到。その見識を問われることとなった。

「SNS投稿に関しては、拡散行為であるリツイートも自身の投稿と同様に扱われ、権利の侵害が認められることが判例で確定しています。これに照らせば、ほんこんは自らデマ投稿をしたことになりますし、ビル管理者が法的措置に出るなら勝ち目はないでしょう。また、つい2カ月前のデマ拡散による敗訴も全く反省していなかったことになりますから、特段強い批判を浴びるのも無理はありません」(フリージャーナリスト)


謝罪や取り消しを行えば訴訟が避けられる可能性もあるが、室井氏に頑として謝らなかったほんこんがそのような行為に出るか…。ひとまず、今後の趨勢を見守りたい。