世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で、昨年は延期に。今年も開催が危ぶまれてきたが、3月25日に東京オリンピック聖火リレーがスタートし、いよいよ五輪イヤーとしての雰囲気が高まってきた。
「3月21日、感染者が増えている中での緊急事態宣言解除の判断は、聖火リレーのスケジュールがあったから。政府も東京都も、何がなんでもこの夏に開催をするというつもりのようですね。テレビ各局も、あらためて五輪の報道体制を整え始めていると伝わってきます」(放送担当記者)
これに敏感に反応しているのが各局の女子アナたち。自国開催の五輪報道に関わることは、アナウンサー人生の大きな履歴の1つとなることは間違いなく、ここで存在感を見せることが自分の価値向上に大きな影響を与えるから、それも当然だろう。
特にヤル気が伝わってくるのは、NHK『サタデー・サンデースポーツ』のメインキャスター・副島萌生アナである。
「宣言解除の前日、20日のサタデースポーツのスタイルに、その本気度が現れていましたね」(女子アナライター)
真っ赤な“日の丸ニット”で勝負
この日の副島アナは、目が覚めるような真っ赤なニットスタイルだった。
「まさに、日の丸を意識したかのようなパキッとした赤。ほどよいフィット感でボディーラインを際立たせ、そのナイススタイルぶりが強調される、何とも大胆な格好でした。その堂々と落ち着いた仕事ぶりは、〝NHKの五輪報道の主役は私よ〟と言わんばかり。広く開いたVネックの首元から、とめどなくスーパーフェロモンを撒き散らしていましたよ」(同・ライター)
一部マニアには好評の副島アナだが、やはり、前任者の杉浦友紀アナとの比較から、いまいちインパクトが弱かったが、
「3年前の就任当時に比べると、全体がムチッとしてきて、女性らしいボディーに育っています。2月に長かった髪をバッサリ切ってボブにし、片方の耳を出したヘアも大人っぽくて好評価。五輪に向け、どんどん美しくなってきています」(同)
真っ赤なニットは、そんな副島アナの自信の表れだったのだろう。NHKの五輪報道は、副島アナに任せておけば間違いなさそうだ!
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