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のん=能年玲奈“再ブレーク”で目論む芸能界リベンジ~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

のん(能年玲奈)
のん(能年玲奈) (C)週刊実話Web

NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で人気を博した女優の〝能年玲奈〟改め〝のん〟が、再ブレークしようとしている。テレビ各局がオファー合戦を展開しているのだ。

「あの騒動がウソのよう。彼女が所属していた大手芸能プロダクションに各テレビ局が忖度したことで、完全に干される展開になったからです」(民放編成マン)

当時、活動方針を巡り、所属事務所と衝突。話し合いの結果、2015年に事務所から独立を果たした。

「独立を機に、芸名かつ本名でもあった能年玲奈の名前を捨てるんです。元の所属事務所が出した条件でした」(芸能プロ関係者)

しかし、のんは諦めなかった。ローカルを中心に、大手芸能プロなら絶対に見向きもしない仕事を率先して始めたのだ。

のんは隠れたCM女王!

「独立当初は、女優と名乗るのには少し早いといった演技力だった。しかし、小さな仕事をこなすうちに磨きをかけたようです。昨年12月に公開された映画『私をくいとめて』は、東京国際映画祭の『TOKYOプレミア2020』部門観客賞を受賞。さらに最近は、自ら〝創作あーちすとNON〟と公称し、21年公開映画『Ribbon』で主演、監督、脚本を務めることを明らかにしました」(同・関係者)

テレビ界から、再び仕事が殺到しているのん。さぞや喜んでいるのかと思いきや…意外にも冷めたリアクションだという。

「当然です。すでに彼女は、テレビの仕事を無理にしなくても十二分に食べていける手段を構築しているからです。驚きですが、彼女の年収は2億円超え。主な収入源はCMで、かつての全国区知名度を活かし、岩手県や岩手銀行、神戸新聞などの広告に200万円~という金額で仕事を請け負っているのです。以来、これが評判となり、各地方自治体から引っ張りだこ。最近は、大手からもオファーが来ているそうです」(事情通)

かつて〝NON=のん〟と揶揄されていた彼女だが、大リベンジが展開されるかもしれない。

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