近藤真彦VS東山紀之！ ジュリー社長VS滝沢副社長の代理戦争の様相に…

最近、ジャニーズ事務所の中にあって、東山紀之の硬派ぶりが目立つともっぱらだ。

所属タレントとしては、近藤真彦に次ぐ序列第2位。近藤の不倫によって近くトップになると見る向きは多い。東山は、昨年、近藤の〝不倫〟が発覚した直後、自身のMC番組『サンデーLIVE!!』（テレビ朝日系）で「（事務所の長男としての）責任を果たしていない近藤真彦さんには大きな失望感があります」と発言。出演者を驚かせた。

「東山は、ここが近藤をたたく最大のチャンスと見て〝マッチ落とし〟を始めたのです。もともと東山とマッチは仲が良くない。東山は、自分こそが真のトップだということをアピールしたのです」（ジャニーズライター）

『TOKIO』のメンバーがテレビでも語っているが、東山と食事会をする場合、店内で待ち、東山が来たら立ってアイサツするだけ。ところが近藤の場合は、来るまで入り口に立って待たなければならないルールがあるという。

「マッチは仕事をしない、というかナイのに、オレが一番だという序列にやたらこだわるといいます。自分以外は末端だという意識が強いのです」（同・ライター）

滝沢秀明副社長派といわれる東山紀之

また東山は、近藤のある発言を根にも持っているという。東山が『サンデーLIVE!!』のMCに就いたのは2017年10月だが、その直後にマッチは「ヒガシがやっているなら、オレも（MC）やろうかな」と言って東山を激怒させたというのだ。

「東山としては、マッチがだらしない男ならば、自分はマジメさや礼儀で一線を画そうと考えています。自分がトップに立つためには、後輩への〝手本〟になるように自分を律する。それでマッチを追放に追い込みたいのです」（女性誌記者）

東山は滝沢秀明副社長派といわれる。一方、近藤は完全なジュリー景子社長派。東山とジュリー氏は、昔から仲が悪い。

「東山としては司会業、俳優業で堅実な仕事を見せつけ、実力でマッチを駆逐。マッチはジャニーズ事務所においては部長職待遇だとされ、今後、東山はマッチを落とすために滝沢氏の推しで取締役に上がりたい。そのためにも今後も品行方正を心掛け、不良品のマッチとの違いを鮮明にする。最近、東山は事務所の若手の不祥事を批判していますが、それも滝沢氏が後押ししているようです」（同・記者）

いよいよジュリー氏VS滝沢氏、近藤VS東山の内紛が見られるのか…。