人気俳優の香川照之が銀座の高級クラブでホステスへの性加害とママの髪を掴んだ蛮行で猛バッシングを浴びたが、これまで銀座クラブでセクハラ・パワハラで煙たがられた芸能人はゴロゴロいる。

まずは、元〝夜の銀座の帝王〟みのもんた。

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「みのさんは店に来ると、付いたヘルプホステスに必ず一気飲みさせる。彼は高級ウイスキーをクラッシャーアイスで割って飲む。ホステスも同じように何杯も飲まされますから、その場で潰れて控え室に運ばれる。その日は仕事になりません。ホステス潰しの常習で苦々しく思われていた」（元『B』ママのS子さん）

続いて演歌歌手の吉幾三。吉は人がよさそうな印象を持たれているが、強面で敬遠されているという。

「一緒に来る方も強面が多いんですが、その中でホステスにパワハラするのは吉くらいです。ホステスが水割りを作って薄かったりすると『俺を田舎もんだとバカにするのか？』とすごむ。ホステスは〝怖い〟と言って泣き出す子もいました」（クラブ男性従業員）

酔ってキレる芸能人多数！

吉と並び〝演歌界の酒豪〟とされる山本譲二は、酒癖の悪さで『J』から出禁にされた過去がある。

「機嫌よく飲んでいると思ったら突然、キレ出して大声でヤクザ口調になる。周りのお客様がドン引きするので出禁にしました」

と語るのはクラブ店長。

「歌手の福山雅治も同じように突然、キレて一緒にいるスタッフだけでなく、ホステスにも八つ当たり。8丁目の『S』では歓迎されていなかったね」（同）

素行不良の噂で2年前にジャニーズ事務所を退所した手越祐也も、夜の銀座では招かれざる客の1人。

「ほとんどスポンサー筋に連れられて来る。付いたホステスのストッキングを強引に脱がそうとする。セクハラですよ。ホステスは迷惑千万でした」（7丁目の『K』店長）

香川の性加害の現場になった『M』の元ママは「髪をわし掴みした写真は一緒に来ていた方が撮ったもの。仲間に裏切られないよう気をつけて」と芸能人らの酒席マナーに警鐘を鳴らした。