
2015年9月にTBS系の情報バラエティー『王様のブランチ』メインキャスターを降板して以降、あまり目立った仕事をしていなかった女優の本仮屋ユイカがこの4月、新ドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』に主演する。同ドラマはテレビ東京が新設することになった〝サタドラ〟枠の第1弾。人気小説サイトの投稿作を題材に、ラブサスペンスをテーマにホラー的な要素も含んでいるという。
「今、テレビ東京は視聴率でフジテレビを抜くといわれるほど勢いがあります。その新ドラマ枠ということなら本仮屋は適役かもしれません。清楚な感じで評判もいい。ただ、彼女にはもうひとつ大物感がない。テレ東っぽいという言い方ができるかもしれません」(テレビ雑誌編集者)
本仮屋は昨年、ドラマ『マイラブ・マイベイカー』(カンテレ)、『片恋グルメ日記』(TOKYO MX)などに主演したが、キー局からのお呼びがなかなかかからない。
「なぜか強烈にアピールするものがないんです。無難な女優というイメージが先行している。きれいなのですが、どうしても彼女というと引きが弱い気がします」(同・編集者)
写真集も複数冊出版。昨年2月にも『CANTIK』を発売しているが、それほど話題になっていない。
インパクトに欠ける惜しい人…
「水着、下着、ベッド寝そべりアリですが、写真集マニアには『常に70点』なんて評価されています。女優業と同様に、何となくインパクトに欠ける。惜しい人です」(芸能ライター)
だが、彼女は気になる発言もしている。昨年12月、NHK『ごごナマ』に出演。MCの船越英一郎に「私、すべての衣類の中でビキニが一番似合うと思っているんです」とアピール。一気に〝新写真集〟への期待が高まった。
「NHKだからか、それ以上の表現は控えて、あえてビキニという言葉を使ったようなのです。これまでだってビキニをやっていますし、本音は〝全部見せ〟でしょう」(同・ライター)
深夜枠とはいえ、4月からの新ドラマ主演はいい機会。女優としても一段階上げたいところだろう。
「ドラマ終了前後の7月ぐらいに〝新写真集〟を出すという水面下情報があります。発売元はA社。身長165センチと意外にタッパがあり、そのナイスプロポーションをあらためて生かしたものになるでしょう。ドラマ終了後の人気持続のため、それこそ〝新たな〟モノを見せてくれるハズ。部数20万部の大ヒットが見込めます」(写真集編集者)
本当は何が一番似合うのか、その答えをファンは待っている。