もはや「中止」とハッキリ言ってくれた方が、傷つかずに済む人もいる。東京五輪が〝強行開催〟となれば、不倫騒動で赤っ恥をかいた競泳の瀬戸大也や卓球の解説を務める福原愛は、好奇の目にさらされるだろう。
3月11日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が「東京五輪と来年2月の北京冬季五輪の参加者に向け、中国オリンピック委員会からワクチン提供の申し出があった」と明かした。
「米国は五輪に選手団を派遣する必須条件として、ワクチン接種を挙げています。しかし、『東京五輪に出場する選手に優先して接種させる』との方針が伝えられると、米メディアだけではなく世界保健機関(WHO)からも『老人、基礎疾患を有する人、医療従事者の行列飛ばしは許さない!』と批判を浴びた。IOCは当初、米国の方針を支持していましたが、WHOに謝罪しています」(特派記者)
バッハ会長の発言は、WHOへの釈明でもあったわけだが、実のところ中国製のワクチンを〝警戒〟する五輪関係者は少なくない。
病原菌をまき散らすスーパー・スプレッダー
「西欧諸国でも、五輪前に代表選手全員のワクチン接種が終わらないと危惧されており、国内の代表選手の間でも、『東京五輪は開催される』の言葉が願望に変わりつつある。ワクチン未接種で来日する選手、関係者は、病原菌をまき散らすスーパー・スプレッダー(超拡散者)ですよ」(スポーツ紙記者)
3月4日の競泳『東京都シニア春季公認記録会』では、瀬戸が100メートルバタフライで5位、200メートル背泳ぎでも7位と低迷した。不倫騒動の後遺症で、精神的にもかなり弱っているのだろう。
「福原も離婚説が出ており、テレビ視聴者は競技よりも、福原の家庭生活の方が気になるでしょう」(同)
五輪組織委員会の橋本聖子会長も、過去の〝キス強要セクハラ〟を蒸し返されている。いっそ五輪が中止になれば恥の上塗りをしないですむ。国民の理解を得られない中、なぜ開催にこだわるのだろうか…。
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