優香と志村けん“熱愛”の真実…あいさつ代わりの尻タッチがなかった理由

「もうなんか、よく分からない気持ちになっちゃっていますね。ティッシュを……ごめんなさい」

志村けんさん（享年70）と17年にわたってコントを演じてきた優香が、3月2日、9日の『志村友達』（フジテレビ系）にゲスト出演。かつての共演コントの映像を見ながら、大いに笑い、そして大粒の涙を流した。

「息の合った様子から〝熱愛説〟が囁かれたこともあった2人ですが、その関係の本当のところがどうであったのか、あらためて注目が集まっています」（芸能記者）

2人をよく知るテレビ関係者はこう話す。

「熱愛説がありましたが、今回、優香さんが〝私は仕事をしている志村さんしか拝見したことがない〟と話していたように、おそらくプライベートで2人きりで会ったりすることは、まずなかったはずです」

志村さんと優香との信頼関係なら、食事くらいはありそうなものだが、

「志村さんは、実はシャイで気が小さく、傷つくのが怖いので、女性にはいつもセクハラ交じりに冗談めかして迫っていくことしかできませんでした。それで気持ちが通じればラッキーだし、通じなくても自分が傷つかなくて済む。志村ファミリーの女性たちは、それを巧みにかわしたりしながら、完全に拒否しないように付かず離れずの関係を続けてきたわけです。しかし、優香のことは本当に好きだったので、食事を断られただけでも本気で傷ついてしまう。志村ファミリー入りの〝洗礼〟といわれる、あいさつ代わりのお尻タッチがされていないのは、そういう理由だったはずです」（同）

それだけ志村さんは優香が大好きだったのだ。

番組に呼ばれなくなった“正妻候補”とは…

ちなみに、そんな志村のセクハラ口説きを「そういうの、一番ズルいですよ！」とガチで咎めて断ったタレントがいたという。

「たくさんのコントを任された、いしのようこ、優香に続く〝正妻候補〟といわれたこともありましたが、彼女はそれ以降、一切番組に呼ばれることはなくなり、志村さんの誕生会に出席することもなくなりました。志村さんは、〝あいつは笑いの感覚が悪い〟などと周囲に話していましたね。結局、そのタレントは仕事が激減していき芸能界を引退しました」（お笑い関係者）

優香は、2016年に俳優の青木崇高と結婚し、昨年、一児のママとなった。もし、優香が青木と出会う前に、志村さんが勇気を出して本気で口説いていたら…。