実姉がアルバイトをしていたタピオカ店店主への〝DM恫喝騒動〟が発端となり、昨年7月に芸能界を引退した元タレントの木下優樹菜が先ごろ、自身のインスタグラムでアパレルブランド『GALFY（ガルフィー）』のモデルに起用されたことを報告した。
同ブランドは、かわいい犬のロゴデザインがヤンキー層にヒット。近年では世界的歌姫のアリアナ・グランデが着用したことで大きな話題になっていた。
「同ブランドは、元夫でお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史との結婚前にデートしている姿をキャッチされたときには、すでに木下が着用していました。彼女はもともとバリバリのヤンキー。普段から愛着しているのでしょう」（週刊誌記者）
インスタには、同ブランドで身を固めた〝ヤンキーショット〟を投稿し、「ファッション的治安惡化推進會」などのヤバめのコメントを添付。フォロワーたちからは、
《オラオラ系ブランドのモデル…。確かに彼女以外思いつかない》
《似合ってる。ぴったりだよ》
《もう完全に開き直ったね、この人！ 素晴らしく似合ってます！》
《スゴい似合ってるね！ いつもこの服がいいんじゃないかなー》
など、多くの称賛の声が上がり、評判は上々だ。
「復帰するなら会見してけじめ付けて」の声も…
「引退前のインスタのフォロワーは500万人もいた木下ですが、現在は50万人程度。それでも、インフルエンサーとしての効果は絶大ですからね。今後は芸能界復帰を目指すことになりそうですが、それも自然の流れでしょう」（テレビ局関係者）
とはいえ、表舞台に出るまでにはまだ時間がかかりそうだという。
「現在、タピオカ店の店主から損害賠償を求められて係争中。オーナーが和解金として1000万円を求めているのに対して、木下サイドは『100万円までしか出せない』と争っているというだけに、裁判が終わるまでにはまだまだ時間がかかりそう。それが終わらないとメディアには出られないでしょうね」（同・関係者）
いまだ木下に対しては、《引退したんだよね？ 復帰するなら会見してけじめ付けてください》など、ネット上には厳しい声も多い。今回の投稿には《＃最強の一般人》とハッシュタグを入れていることから、当面はファン相手のインフルエンサーとして活躍していくと思われるが、果たして…。