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松嶋菜々子VS菅野美穂“四十路人妻女優”頂上対決

松嶋菜々子VS菅野美穂“四十路人妻女優”頂上対決 
松嶋菜々子VS菅野美穂“四十路人妻女優”頂上対決 (C)週刊実話Web

3月3日、テレビ東京開局55周年特別企画スペシャルドラマ『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』(BSテレ東)で実在した芸者・こりんを演じた松嶋菜々子(1973年10月13日生まれ・47歳)。

「地上波で先行放送されたドラマの再放送です。本当のこりんさんは小柄。松嶋との共通点はキレイというところ」(政治ライター)

それにしても、このところの松嶋は〝露出〟がかなり少ない。

「今年、4回目の年女なんですけどね。『アナザーストーリーズ』(NHK BSプレミアム・総合)で見るくらい。2人の娘の〝お母さん〟であることを最優先に考えているのかもしれません」(ワイドショー芸能デスク)

旭化成の『1992年水着キャンペーンガール』に選ばれた松嶋は、典型的な〝キャンギャル成り上がり女優〟と言えよう。

「鈴木京香もそうですが、プライドは高いが、目的達成のためなら手段を選ばず体を張っていくタイプでした」(広告代理店関係者)

実際、そのころに撮影されたCMは、かなり〝お宝度〟の高いものだった。

「お尻をカメラに向け上半身を前に倒し、股の間からのぞいた松嶋の顔のアップからスタート。衣装はもちろん、超ハイレグの水着。そして、スレンダーなバディを舐めまわすかのようなカメラワークに、両目を真ん中に寄せる〝変顔やアッカンベー〟などが挿入されるという面白い作品でした」(芸能ライター・小松立志氏)

あれから約30年というのに、松嶋は身長172センチ、B84・W59・H88のスーパーバディを維持しているという。

「ジム通いは欠かしません。何とか彼女を〝その気〟にさせようとする業界関係者は多いのですが、夫・反町隆史の仕事が順調なので、切羽詰まった感がないのです。『相棒』(テレビ朝日系)の主役・水谷豊が反町をとても気に入っていて離さない。シリーズが続く限り、〝相棒〟はずっと反町が務めるのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

一部女性誌で松嶋の〝女優休業〟が取り沙汰されたことがあったが、事務所サイドは完全否定している。

菅野美穂の“決意再び”大いに期待!

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)で約4年ぶりの連ドラ主演を果たした菅野美穂(1977年8月22日生まれ・43歳)。今春には、10年ぶりの主演映画が公開される予定でもある彼女は、昨年末からドラマの宣伝を兼ねたバラエティー番組への出演も意欲的にこなしてきた。

「大みそかには『ガキの使い!絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(同系)で変顔を披露。ギャグも体当たりでこなしました」(お笑い関係者)

年が明けてからも『しゃべくり007』『今夜くらべてみました』(ともに同系)などに立て続けに出演。

「しかし、夫・堺雅人に関することはNGでした。昨年、堺が主演して大ヒットしたドラマ『半沢直樹』(TBS系)に話題が及ぶことを避けたのです」(番組スタッフ)

堺とは2013年春に結婚。現在、1男1女の母でもある。

「いくら堺がサポートしてくれるとはいえ、菅野の1日はハードワークそのもの。5歳と2歳の子供が起きる朝6時に始まって、セリフを覚えて寝るのは深夜2~3時になるそうです。そして、また朝6時に起きるというパターンです。もっとも、このドラマをやっているときだけのことですが」(ドラマ関係者)

これで、数字(視聴率)がよければ、菅野の疲れも吹っ飛ぶというものだが…。

「1月13日放送の初回こそ10.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、辛うじて二桁台を記録しましたが、その後は一桁台が続き、結局、全話平均で8.6%に終わりました」(同)

ネット上では、『脚本がつまらない』『セリフが取ってつけたようでわざとらしい』といった厳しい声が上がっていたが、菅野はあまり気にしていないという。

「ドラマに好不調はつきもの。それより、〝完走〟したことに満足しているようです。彼女は〝カメレオン女優〟と評されるほど、どんな役でも演じきる稀有な女優です。〝家庭の事情〟もあるので、次はどんな作品に出るのか分かりませんが、とにかく〝次〟に賭けているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

当然、〝決意再び〟も大いに期待されている。

「20歳のとき出版した写真集『NUDITY』が忘れられません。堺だけのものにならないで、ぜひ、仕事面でも生かしてほしいと思います」(写真集コーディネーター)

あらためて、松嶋、菅野ともに、四十路人妻でも何と美しいことか! これからもガンバってほしいものだ。

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