芸能

『美女ざんまい』~エムズ広報/コスプレイヤー/グラドル・真中つぐインタビュー

『美女ざんまい』~エムズ広報/コスプレイヤー/グラドル・真中つぐインタビュー
『美女ざんまい』~エムズ広報/コスプレイヤー/グラドル・真中つぐインタビュー (C)週刊実話Web

真中つぐは、アダルトグッズを手広く扱う大人のデパート『エムズ』の広報レディー。平日はOLとして働くが、週末になるとコスプレイヤーとしてイベントやオフ会等で大活躍。SNSのフォロワーは13万人を突破しており、ついには今春、生まれて初めてのイメージDVDも発売したという。グラドルの肩書も増えた彼女の、エロい一面に肉薄する!

――ファーストDVDの発売、おめでとうございます。いちOLさんが、どういういきさつでDVDを発売することに?

真中 私は広報担当としてネット媒体でコラムを持たせていただいておりまして、それを見たDVDメーカーの方が「コスプレイヤーでフォロワーが13万人!? 面白いじゃないか」と。

――白羽の矢が立ったわけですね。そのタイトルが『ノーパンサプライズ』。パンティーを穿かずに撮影をしたんですか?

真中 はい。ほぼノーパンで現場をうろうろしてました。もちろん、ミニスカートや短めのTシャツを身に着けてはいるのですが、カメラは見えそうで見えないギリギリを攻めてくるので、結構な緊張感がありました。

――映ってはイケない部分はどう処理したの?

真中 サロンに行ってツルツルにしました。

――人生初のパイパンだったわけですね?

真中 そうなんですが、見た感じはあんまり好きじゃなかったかも。生えてる方が性器っぽくて好きです。生えてないと性器に見えなくて、だんだん恥ずかしさがなくなっていっちゃうんですよね。

――そういうものなんですか…。で、DVDでは、どんなエロいシーンを?

真中 バナナやアイスを舐めたり、お尻にボディソープをかけられたり…。

――エッチを妄想させる騎乗位風の腰振りやオナニーシーンは?

真中 そういうのはなかったです。それでも、私的にはかなり頑張ったつもりなんですよ。なのに、SNSの評価は厳しくて…。

――そうなんですか?

真中「肩書の割にはエロくない」、「ぬるい」とまで言われてしまいました。

「どうしてもやりたいことがある」とメイド喫茶へ

――まぁ、デビュー作ですからね。ファンにとっては嬉しい作品に違いないでしょう。

真中 確かに、コスプレは静止画が多かったので、動いてる私に感動してくださった方は多いです。

――そこですよ。最初からハードなものを求めたら次回作が大変だ。第2弾では、毎日扱っているバイブくらい舐めてください。

真中 いやぁ~、それは抵抗あるなぁ。商品なだけに(笑)。

――真中さん的に、この作品中で一番お勧めのシーンはありますか?

真中 昔からみなさんに褒めていただくのはお尻なのですが、競泳水着を着て、最大限のVゾーンを作る露出をしています。ノーパンと並んで、そこが私の推しですね。実はいま、DVD界では競泳水着が密かなブームなんだそうですよ。

彼女が『エムズ』に入社したのは一昨年の9月。それまでは派遣会社のOLやメイド喫茶の店員をしていたという。コスプレを始めたのは高校生の時だった。

真中 当時は神奈川県に住んでいたのですが、高校までは部活(バスケ)一辺倒でアルバイトの経験もありませんでした。遊ぶこともなく真面目にすごしていたので、親にはオタク気質なことさえも内緒。コスプレのイベントに出かける時は、前の日に衣装をキャリーバッグに詰め込んで駅のロッカーに預けておくんです。翌朝、手ぶらで出かけるのでバレませんでした。

――どんなコスプレを?

真中 好きなアニメのキャラで、『魔法少女まどかマギカ』とかですね。でも、水着とかセクシーなランジェリーみたいなものが反応はよかったですね。フォロワーは、その当時、2万人くらいまで増えていました。

――その後、メイド喫茶で働くことに?

真中 そう簡単にはいかなくて、学校を出て4年間ほど地元の会社で仕事をしていました。働きすぎて体を壊したのを機に、親にカミングアウトしたんです。「このままで後悔したくない。どうしてもやりたいことがある」と。でも、理解は得られませんでした。仕方なく、「1年間だけメイド喫茶で働きます」と宣言して家を出てしまいました。

「いつか本物の電マが欲しいと願っていました」

――それが22歳の頃ですか。初めての一人暮らしはどうでした?

真中 時給930円、週に3日ほどのメイド仕事では食べることができず、ジャージ1枚ですごすようなクズな生活でした(笑)。

――ぶりっ子なメイドが家ではジャージ1枚。とてもファンには見せられない。

真中 ほんとにそう。地下アイドルもしていたので、週末はコスプレイベントやライブ活動でなんとか食いつないでいました。そんな中での楽しみが、『エムズ』に通うことだったんです。

――なんと、もともとはお客さんだったんですか?

真中 東京に出たかった理由の一つに、このお店があったことは間違いないです。実は高校に入ったころから一人エッチを覚えて、電マなどは買えないから近所の家電量販店で肩こり用の電動マッサージ機を購入したんです。その快感が衝撃的すぎて…いつか本物の電マが欲しい、とずーっと願っていました。20歳になり、初めて訪れた『エムズ』は衝撃的でした。1Fから6Fまでアダルトグッズがひしめいていて、私にとっては楽園です。「こんなテーマパークみたいなところがあっていいの?」と(笑)。来店の目的は新しいバイブを買うことだったのですが、楽しくて、入り浸るようになったんです。そんなある日、社員募集の記事を見て応募しました。

――広報ウーマンらしく、今一番のお勧めグッズを紹介してください。

真中 女性にはなんといってもドイツ製のウーマナイザー。最初はクリトリス吸引グッズだったのですが、『Duo』という商品は吸引しながら中にも挿れられるんです。私は全商品を試してレビューを書くのですが、評価の基準はいかに早くイケたか。こちらはもう、ダントツの1位です。男性用でしたら、弊社オリジナルの『肉々苑』というオナカップがいいですよ。ハラミ、カルビ、ハチノスの3種類があって、それぞれの脂身とか生肉感を再現しています。私が手マンして試してみたところ、カルビの感触が一番リアルだったのでお勧めです(笑)。

真中つぐ◆まなかつぐ 1991年12月27日生まれ。神奈川県出身。T169、B80・W59・H92。1stDVD『ノーパンサプライズ』はエアーコントロールより発売中。
エムズ0120・361・969。ツイッター@tugu_kanden

あわせて読みたい