芸能活動自粛中のジャニーズ事務所〝長男〟近藤真彦について、一部の芸能サイトが「マッチはこのまま居座る」という内容の記事を掲載。波紋を呼んでいる。近藤は昨年11月、25歳年下の会社経営の女性A子さんとの不倫が発覚。本人も事実と認めていた。
「正直、活動自粛といっても仕事もないし、表舞台にも出ていない。普段は相変わらずゴルフ三昧だともっぱらです。事務所を築いてきた功労者なので、毎月高額の〝特別金〟が支払われているといいますし、別に仕事をしなくたって生活には困らないのでしょう」（ジャニーズライター）
一方、この〝特別金〟は誇張という話もある。
「2018年、大みそかのジャニーズ年越しライブにて、現在、同事務所の副社長を務めるT氏はタレントを廃業しましたが、その際に近藤はねぎらいの花束を横向きに手渡した。その横柄な態度を、T氏は忘れていません。その後、T氏は、19年に子会社社長から本体の副社長に大昇格。その際に近藤を呼びつけ、大幅減俸を通達したといいますからね」（芸能記者）
働かないだけでなく、不倫までやらかした近藤は、さらなる減俸を言い渡された可能性さえあるのだ。
男気を見せて辞めるつもりだったようだが…
「それでも近藤には十分な額でしょう。サラリーマンの平均年収は、今や400万円強。世帯では550万円前後。何もせず、その何倍もの金をもらえるなら、何が何でも居座るでしょうね。仕事を一切せずに収入があるなんて、この世の天国です」（前出のジャニーズライター）
一時期、自分の人間性の恥ずかしさに、自主的に独立し、事務所にスジを通すと考えられていた近藤だが…。
「一度は男気を見せ、自ら責任を取って辞めるつもりだったようです。これ以上ない『ケジメなさい』の予定でした。でも、何もしないで高額収入が得られるなら、そんなプライドもなくなってきたわけです」（女性誌記者）
そんな近藤だが、こんな話もある。
「マッチは契約社員待遇で、執行役員も兼務。そのため社員と同等に退職金が必要で、中居正広などのような〝退所〟ではなく〝退社〟となり、切れないのです。マッチは退職金を上積みするまで辞めませんよ。退職金を用意しなければ、高額年収でいつまでも事務所にいるでしょうね」（芸能プロ関係者）
何はともあれ、これ以上〝愚か者〟にならないようガンバってほしいものだ。