米倉涼子 (C)週刊実話Web
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米倉涼子「芸能界引退説」急浮上!『ドクターX』劇場版を最後に芸能プロダクション経営と監督業に進出か

 


女優・米倉涼子(48)の姿が見納めるになる可能性が浮上している。


本人の強い希望で、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX』の劇場版製作が決定したが、米倉はこのまま女優業から卒業。今後は芸能プロダクションを経営する傍ら、監督業に進出するという。


【関連】かつての“視聴率女王”米倉涼子が迎える正念場 独立から4年…敏腕マネージャー退社で事務所経営も四苦八苦 ほか「『ドクターX』は、米倉がフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じた当たり役。劇場版の製作費は5億円弱で、目標は観客動員150万人かつ興行収入20億円といわれています」(芸能ライター)

大門未知子が死ぬ!?

8月にはファンに向けた感謝祭も開かれる予定だが、驚くのは劇場版のエンディングだ。

「大門未知子が死んでしまうかもしれません。病院を占拠され、子供を守るために自らが盾になって暗転するというシーンが設けられているそうです」(芸能プロ関係者)


米倉が劇場版『ドクターX』を最後に芸能界を卒業する意思を固めた理由は、健康不安説にあるという。


「低髄液圧症候群を発症し、急性腰痛症や仙腸関節障害などを患い、一時は芸能活動の休業まで追い込まれた。それでも当時は、ほとんど休めず治療に専念できなかったため、いまだに後遺症に悩まされているんです」(同)


この種の病には過度のストレスが悪影響を与える。米倉が再発を恐れ、すっぱり女優業からの引退を決断したとしてもおかしくない。

入浴V字開脚も封印

しかも、引退後のビジョンも明確に持っているという。

「自分を超える女優を自らの手で育てたいと、米倉がプロデューサーとなって新人発掘オーデションをネットフリックスで予定しています」(事情通)


さらに、監督業にも意欲を示しているそうだ。


「監督業は、女優・黒木瞳の影響を受けたそうです。正直、黒木があのレベルの作品で監督を名乗れるのなら、自分の方が上だという自信があるようです」(同)


これだけでもショックな情報だが、『ドクターX』劇場版にも残念な情報がある。


「劇場版ではお色気シーンが一つも登場しないらしい。米倉が女優を卒業する記念すべき作品になるため、すべてシリアスモードで大門未知子を演じ切りたいと直訴したからです。当然、入浴シーンはカットです」(前出・芸能プロ関係者)


V字開脚がない『ドクターX』が米倉の見納めになるなんて…。