鬼滅の刃単行本 (C)週刊実話Web
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『鬼滅の刃 無限城編』は劇場3部作?公式がグッズで“お漏らし” 上映時間とグロさに懸念の声も

7月21日の「ジャンプビクトリーカーニバル2024」開催に先立って来場者記念品が発表されたが、『鬼滅の刃 無限城編』のネタバレがあり、ファンからクレームが寄せられている。


イベントは『Vジャンプ』『週刊少年ジャンプ』『最強ジャンプ』による催し物。キャラクターグリーティングやサイン会、グッズ販売などが催される。


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騒動の発端は、イベントでゲットできる来場者記念品が発表されたこと。人気アニメ『鬼滅の刃』のクリアうちわ画像に《劇場版「無限城編」三部作 制作決定》の文字が記載されていたのだ。


現在は削除されているものの、すぐさま情報が拡散され、ファンは《3部作とか絶対にやめてほしい。どう考えても足りないって!》《上弦から無惨を3部作で終わらせるのなんて不可能》《通しで見たい原作勢の声に耳を傾けてくれ…》などと苦言を呈している。

44話分のストーリーは3部に収まる?

「最終章の『無限城編』は、原作でいうと140話から183話までの合計44話。『無限城編』を3部に分けると、約15話で1本の映画を作ることになります。最終章は上弦の鬼の過去にもスポットを当てるため、たしかに映画で上手くまとめられるのか不安ではあります」(エンタメライター)

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』は、原作13話分を1時間57分にまとめている。多少長くなるかもしれないが、最終章は戦闘描写も多いため、約15話分をそれぞれまとめるのは不可能ではないだろう。


しかし、それ以外にも不安要素がある。


「『無限城編』が劇場版で公開される場合の年齢制限です。最終章では戦闘の激しさが増し、血飛沫や肉塊が飛び散る展開。地上波放送できず、劇場版3部作に踏み切ったのではないかとも推察されています」(同・ライター)


公式からの声明や発表は今のところない。劇場版にせよ、テレビアニメでも、どのような形にしろ楽しみだ。