神尾楓珠 (C)週刊実話Web
神尾楓珠 (C)週刊実話Web

神尾楓珠が“二代目・間宮祥太朗”襲名 『くる恋』でも“当て馬”役 恵まれた顔面を有効活用できず同情集まる

生見愛瑠が主演を務める連続ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)が6月18日に最終回を迎え、国宝級イケメンこと神尾楓珠がまたも当て馬役になってしまった。


ドラマは、事故で記憶喪失になった緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに「恋の相手」と「本当の自分」を探していくラブコメミステリー。年齢もタイプも異なる3人の男性と四角関係を繰り広げる。


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神尾が演じるのは、まことの唯一の男友達で会社の同期・朝日結生。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、社内の女性社員からの人気も高いが、まことを一途に思い続けているという役どころだ。


最終回では、まことが西公太郎(瀬戸康史)からもらったアロマキャンドルの香りを嗅ぎ、記憶を失う前から公太郎のことが好きだったことを思い出す。2人はキスを交わし、公太郎がバックハグで「好きだよ」とささやく甘々なエンディングを迎える。


結局、朝日を演じた神尾は、またもヒロインと結ばれることはなかった。

「当て馬といえば、間宮祥太朗」だったが…

「神尾さんは2023年7月の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)では森七菜さんにフラれ、2023年10月のドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)でも多部未華子さんへの思いが届かない役を演じ、恵まれた顔面を有効活用できない不憫さで話題になりました。今回もまた、一途にまことを思い続けるも、途中からストーリー展開を担う立ち回りで、結局ハッピーエンドとはならず…。いつもヒロインとは結ばれない、当て馬的ポディションにおさまりつつあります」(ドラマライター)

月9に続き、胸キュン枠の火10でも当て馬役を担った神尾。実はこうしたポジションに、世間からは“二代目・間宮祥太朗”だと指摘されている。


「間宮さんは、朝ドラ『半分、青い。』(NHK)や『#リモラブ〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)、火10『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)で当て馬を演じ、《当て馬といえば、間宮祥太朗》《この宇宙に『当て馬』と名付けられた星があるのならば、その下に生まれてきたのが間宮祥太朗》などと揶揄される存在。皮肉にも『真夏のシンデレラ』では、神尾さんから森さんを奪う役を演じ、当て馬キャラを卒業しましたが、ハッピーエンドまでそれはそれは遠かった」(同・ライター)


すっかり間宮路線に乗ってしまった神尾。ブレーク間違いナシの出世街道だが、果たして…。