王林 (C)週刊実話Web 
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Mrs.GREEN APPLEに王林、Apple、椎名林檎…恐るべし禁断の果実!止まらない「リンゴの炎上」

人気ロックバンドMrs.GREEN APPLEの新曲MVが世間を賑わせた。思えばここ最近“リンゴ”にまつわる炎上が続いている。やはりリンゴは禁断の果実なのだろうか。


6月13日、Mrs.GREEN APPLEの新曲『コロンブス』のMVが公開された。内容はメンバーの3人が歴史上の人物に扮し、辿り着いた島のサルたちと交流していくというもの。


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しかしMVには《歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた》といった非難が殺到し、即日公開停止に。ボーカルの大森元貴は謝罪し、楽曲作成の経緯を公表した。


つい先日は世界的大企業のAppleが、日本で炎上騒ぎを起こした。


5月8日にAppleは、iPad ProとiPad Airの新モデル発表に関するプロモーションビデオを公開。ピアノやテレビ、楽器などが巨大プレス機によって押しつぶされるという内容で、《音楽や芸術クリエイターへの侮辱》などと大きな反感を買って炎上した。


そして現在は、リンゴの名産地である青森県出身のタレント・王林がプチ炎上中だ。

椎名林檎、ハイヒール・リンゴ、りんご音楽祭も…

彼女は5月から放映されている「マイナ保険証」のCMに起用されたことで、《タレント起用にいくらの税金を使っているんでしょうか》《マイナ保険証のデメリット知っててCM出てるのかな…?》などと物議をかもしている。

また2022年10月には、椎名林檎のオフィシャルグッズが炎上していた。


この騒動は、彼女のアルバムに付属するグッズがヘルプマークや赤十字マークに酷似していたというもの。発売元のユニバーサルミュージックは騒動を受け、椎名本人が「参画・監修した制作物ではない」と発表して謝罪。グッズデザインの改訂とアルバムの発売延期を発表した。


さらに2020年には漫才コンビ・ハイヒールのリンゴが炎上している。『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)にて、コロナ禍で品薄状態だったマスクについて、「内側に母乳パッドを挟む」と提案。この発言が《本当に必要な人が買えなくなる》と騒動になった。


そして同年9月には、野外音楽フェス「りんご音楽祭」の感染症対策が不十分だったとして炎上。翌年に感染症対策ガイドラインを発表している。


旧約聖書には禁断の果実が何なのかははっきり書かれていないが、やはりリンゴには人を惑わす不思議な力があるのかもしれない。