水卜ちゃんの年収は3000万円!日テレ異例の抜擢人事に「嫉妬の嵐」

6月1日付でアナウンス部のチーフスペシャリストに昇進した日本テレビの水卜麻美アナ(37)の抜擢人事が、あらぬ波乱を巻き起こしている。


「これまで皆無だった批判の声が急に局内から噴出するようになったんです。水卜アナは誰に対しても対等で、分け隔てなく接することから『売れっ子になっても天狗にならない稀有な存在』として多くの局員から支持を得ていたんですが…」(日テレ事情通)


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今回、日テレ局内に“アンチ水卜派”が誕生した理由は、実に分かりやすい話だ。


「嫉妬です。水卜アナが37歳の若さで部長を通り越し、局次長級に昇進した。年収もインセンティブを加えると、3000万円近くなる。この人事に納得できない40代から50代前半の局員らが、不満のはけ口として彼女の悪口を言い合っています」(制作関係者)

もっと昇進させてアンチを黙らせる!?

アンチ派にとって水卜アナの攻撃材料になっているのが、総合司会を務める『ZIP!』の視聴率不振問題だ。


いまや『ZIP!』は、放送30周年を迎えたフジテレビの『めざましテレビ』やテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』に視聴率競争において完敗し、3位が定位置になっている。


しかも、最近ではTBSのバラエティー番組『ラヴィット!』にも毎分視聴率で負けるときが出始めているのだ。


「世帯やコア視聴率も全敗中です。水卜アナが司会を務めてから数字が落ちているんです。アンチ派はこの部分について、しっかりと検証するよう声高に叫んでいます」(同)


アンチ水卜派の声は当然、本人にも届いている。これに恐れおののいているのが、水卜アナを重用した日テレ上層部だ。


「まさか管理職にしたことが仇となって、フリーになられたら元も子もないわけです。結果、水卜アナをもっと昇進させてアンチ派を木っ端みじんに粉砕するという人事案も浮上しています」(芸能プロ関係者)


そうした中、新たな注目を集めているのがポスト水卜の最右翼といわれた岩田絵里奈アナ(28)。この春から『シューイチ』のメインMCに就任した。


日テレ幹部は、ある不安を口にする。


「岩田アナは過去に共演した加藤浩次やビートたけし、所ジョージといった大物芸能人らの寵愛を受けてきた。今回『シューイチ』で共演する中山秀征もお気に入りです。芸能人と仲が良すぎると、あちこちから声が掛かりやすい。そもそも、岩田アナは元アイドルとして芸能プロに所属していた。こうした事情から、水卜アナより早くフリーになるんじゃないかと日テレ上層部は警戒しているんです」(事情通)


日テレ上層部の悩みの種は尽きない。