
宮迫博之、都知事選出馬をめぐって流れ弾 後輩芸人が“政治家の資質”に苦言「パーティ動画が流出した脇が甘い人が適任?」
「首長経験者なのに、政治見識で後輩芸人に負けるとは…」(政治アナリスト)
元宮崎県知事の東国原英夫氏が、ウーマンラッシュアワー・村本大輔に噛み付くも、敗北してしまった。
「発端となったのは、元雨上がり決死隊・宮迫博之の東京都知事選挙出馬をめぐる騒動。NHKから国民を守る党・立花孝志党首は、6月1日と2日にXで、宮迫へ出馬要請したことを告白していました」(前出・政治アナリスト)
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東国原氏は3日のXで《立花氏には申し訳無いが、僕は数ヶ月前に既に、宮迫君に対して、とある政治団体からの出馬要請をしている》と明かす。後に都知事選ではなく国政選挙だったと明かしたが、宮迫を政界にスカウトしたことを認めた。
一連の“宮迫争奪戦”は大きな話題になったが、村本は5日のXで《宮迫さんを政治家にオファーする人たちがいるらしい。こいつらは自分の党が注目されればいいだけで彼を利用している》《そう言う政治家はマジでカス》《知名度の利用でしかない。浅くてカスすぎる政治家達》と痛烈に批判する。
知名度頼みの“タレント候補”を擁立する安易さに苦言を呈し、宮迫についても《宮迫さんが普段から日本の問題を提起してたらわかる》と適性を疑問視した。
「村本の投稿が話題を呼ぶと、東国原氏は同日に《普段から日本の問題を提起していないと立候補は出来ないのかな?(笑)。浅っ!》と投稿。村本を煽ったうえ《僕は、宮迫君の資質と平素からの活動を適任と思ったのだが》と反論しました。東国原氏はその後も《僕の要望に対して、宮迫君は明確に「出来ません」と言った。昨今の腐った一部の政治家より、彼の資質や活動はまだ「マシ」だと僕は思っている》《宮迫君の政治参加は面白いと思うのだが》と投稿し、オファーの正当性を重ねて強調してます」(同・アナリスト)
怒髪天を衝く反論も…国民のジャッジは村本に軍配
だが、村本は反論に対し《資質があると思うならもっと前からこのために政治を学ばせ、しっかりと一緒に準備をしてから立候補すればいい》《なんの準備もせず志もない素人が担がれて知名度で当選するから生稲晃子とか中条きよしが生まれる》と続け、タレント議員にも触れていった。村本はその後も、東国原氏の《普段から日本の問題を――》という投稿に《宮迫さんが適任? 裏金パーティで政治家が大変だったのにYouTuberの誕生パーティや反社のパーティ動画が流出した脇が甘い人が適任?》と反論する。
《浅っ!》との煽りにも《もっと深いのちょうだいよ》と応戦し、《誰かに担がれる芸能人より無名でも自分の意思でちゃんと世の中を変えたいって志しを持った人に立候補して欲しい》とピシャリ。
続けて、東国原氏の《昨今の腐った一部の政治家より――》にも、《レストランで素人が作った料理出てきて腐ってるのよりマシって言われたらそれに高い金払ってる客は怒るよね? なぜ政治家が腐るか? 元から強い志もない人たちをこうやって有名とか親の地盤とかまわりが担いで当選させ税金で食わせ先生なんて呼ばれるから腐っていくんだよ》と反論している。
このように、宮迫を発端に、政治家の資質について数日にわたる激論を繰り広げた村本と東国原氏。しかし、国民の反応はというと、村本への賛同が多く上がっている。
双方の投稿には、《知名度だけで当選した政治家は今の日本には不必要。真っ当な仕事ができる政治家が必要です》《タレントとしての東国原氏は面白いし、好きだが、恥ずかしいくらいの慧眼のなさは何?》《闇営業でイキってた奴が適任?》《マシな程度で推したらダメ》《東さんの言い逃れは醜くいと言わざるを得ない》といった意見が寄せられている。
「仮にも元宮崎県知事の政治経験者にして、芸人としてのキャリアも村本より上なのに、簡単に言い負かされてしまうとは。かつて国民的人気を誇った東国原さんの政治センスはすっかり衰え、今では社会派芸人である村本さんが支持を集めている」(前出・政治アナリスト)
間に挟まれ、流れ弾的な文句を言われている宮迫が一番可哀想かもしれない。
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