元横綱・貴乃花の長男で靴職人兼タレントの花田優一が、3月11日に更新した自身のインスタグラムで批判を浴びている。この日の花田は、靴ではなく長財布の写真を投稿。
《オーダーメイド長財布一つ目を送り出す。牛革のオルフェの緑を使って裏地は贅沢にカーフ この革は使えば使うほどツヤが出てきて、渋く渋くなっていきます。職人の手作業で作られたものだからこその、味わいと温もり魂を込めたものにしかない、運気も絶対的に存在する。靴と同じように、またこれが、育っていった姿を見れる日を楽しみに。それでは、旅立て!》
とコメントを添え、自ら作り上げたものだと示唆した。
その前日にはキーケースの写真を投稿し、「オリジナルつくれるので、いつでもお待ちしております!」と商魂たくましく注文依頼をお願いしていた。
この花田の写真には、ネット上からは冷ややか声が続出。
《靴を長い間待たせていると聞いていたのですがすべて納品済みでの新作長財布発表なのでしょうか?》
《靴を待っている人はこの財布を見て何と思うだろう? そういうことは考えないんだね》
《期日なく出来上がったら納品スタイル。趣味で作ったアクセサリーなどをフリーマーケットで販売するのと何ら変わらない》
《あれ?? 靴職人見習いではなかったのですか? 財布を作る余裕はないですよね》
などボロクソだ。それも当然で、花田は受注した靴をなかなか作らないとの批判もされている。
何やら“限界”が近づいている印象…
「花田は『靴の製作を怠ってはいない』と主張し、自身の工房を公開するも、話題になることは父親との確執と家庭の話だけ。ネット上では『何事も中途半端』『親の名前で活動していたけど限界が近づいている印象』と言われ、靴作り以外に絵画、ユーチューバー、歌手といろいろ活動してきたこともマイナスに評価されているようです」(芸能記者)
父・元貴乃花親方からは「靴職人に専念してほしい」と以前、テレビ番組で言われたこともあるが、本人の耳には届いていない模様だ。このまま自分の道を進んでも評価を覆すのは難しいが、一発逆転の手はあるのだろうか…。
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