田中みな実 (C)週刊実話Web
田中みな実 (C)週刊実話Web

田中みな実“女優業”は限界?『ブラックペアン』ライバル・加藤綾子の後輩役で爪痕残せるか

俳優の二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』の追加キャストとして、女優の田中みな実の出演が発表された。


原作は、海堂尊氏の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』。2018年4月期に放送されたシーズン1で天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を熱演した二宮和也だが、6年ぶりの続編では〝新たな役〟となる悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じ、前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。


【関連】『グランメゾン東京』で異次元のPR戦略!? 木村拓哉“家族総出”でなりふり構わず番宣か ほか田中が演じるのは、治験コーディネーターの椎野美咲役。美咲はドラマオリジナルのキャラクターで、シーズン1で登場した木下香織(加藤綾子)の後輩。勘が鋭く、営業能力が高い役どころで、新薬や機器開発の治験窓口として、主人公の天城と絡んでいくことになるという。

『Destiny』での評価もイマイチ

「局アナ時代からライバル視していたカトパンが演じた役の後輩役。本来なら、敬遠したいはずだが、話題のドラマに出るためには、役を選んではいられなかったようですね。とはいえ、カトパンへのライバル心から、なんとか爪痕を残そうと熱演を見せてくれるでしょう」(テレビ局関係者)

田中は6月4日に最終回を迎えた、石原さとみ主演のテレビ朝日系ドラマ『Destiny』に出演していたものの、1話で亡くなってしまうという役どころだった。


おまけに、女子大生時代を演じたが、違和感がなかった石原と比べ、老けすぎてまったく女子大生に見えないとの指摘がネット上で続出。ドラマの本筋よりも、それが話題になってしまった。


「所属事務所が有村架純、戸田恵梨香らを抱えるフラームとあって、仕事には困らないだろうが、年齢的にも演技のスキルでもなかなかハマる役を見つけるのは難しいのでは。ファースト写真集や、プロデュースしたガードル付きのムックがバカ売れしており、美容家としての才能はありそうなだけに、そっちを本業にした方が稼げるかも。いずれにせよ、女優としての〝限界〟が近づいていることは間違いない」(芸能記者)


新ドラマでは女優としてやれることをやり切ってほしいものだ。