本田翼 (C)週刊実話Web
本田翼 (C)週刊実話Web

本田翼、相変わらずの棒演技『ブルーモーメント』のヘラへラ笑いに「いつになったら上手くなるんだ?」

本田翼が、5月29日に放送された連続ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)第6話に出演。山下智久の婚約者というおいしい役どころを、相変わらずの演技力でこなした。


原作は、WEBマンガ誌『COMIC BRIDGE』で連載中の小沢かなによる『BLUE MOMENT』。気象予報士・晴原柑九朗(山下)が、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、SDM(特別災害対策本部)メンバーとの奮闘を描く。


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本田が演じるのは、気象庁気象研究所の研究官・園部灯。晴原とは大学の同級生で、婚約者だったが、5年前に発生した「関東南部豪雨」で被災し、帰らぬ人に。


晴原は灯が構想していたSDMの発足を実現する一方で、不自然な死の真相に疑問を抱いて調べを進めている。第6話では、晴原と灯の馴れ初めが描かれた。


「ドラマでも映画でも、演技をする度に世間から棒演技と厳しい声があがる本田さん。知名度も十分、年に何本がCM出演するだけで豪勢な暮らしができるでしょうに、それでも2022年10月期ドラマ『君の花になる』(TBS系)でヒロインに挑戦したり、今回の山Pの婚約者役という役どころをゲットしたりと、演技仕事を辞める気配はありません」(芸能ライター)

「フフッ、なんでだろう…涙が…」

灯は「気象学で誰かの命を守りたい」との思いで気象学を志し、数学の天才である晴原を気象学の世界に勧誘した重要人物である。

「例え本人に演技のやる気はあっても、演技力が向上することはないという厳しい現実を目の当たりにする結果となりました。同僚の赤ちゃんを抱いて『フフッ、なんでだろう…涙が…』と命の尊さに感動するシーンでは、ただヘラヘラしているだけのように見えて、終始“ワタシ、演技しています感”が拭いきれない。ネット上でも《こいついつになったら上手くなるんだ》《可愛ければいいのか? 見ててキツイ演技力》などと、呆れる声が続出しています」(同・ライター)


『君の花になる』は、初回から世帯平均視聴率6.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で爆死。放送中は「本田翼の演技」がトレンド入りするほど、世間を騒然とさせた。


「それでも本田さんが女優を続けるのは、女優業のイメージの良さにすがりたいからでしょう。現在はモデルとYouTube業でCMに起用され続ける人気を誇っていますが、この先どうなるかはわからない。継続的に知名度とブランド力を得るために、女優業は欠かせないんです」(同)


棒演技イメージはマイナスに働きそうだが…。