![西野七瀬](https://weekly-jitsuwa.jp/uploads/2024/03/nishino_nanase.jpg)
俳優の舘ひろしと柴田恭兵がW主演する映画『帰ってきた あぶない刑事』が大ヒットしている。
5月24日~26日の国内映画ランキングでは、初日から3日間で観客動員25万1600人、興行収入3億5300万円をあげ、初登場1位を獲得した。
【関連】白石麻衣&旧セクゾ・菊池風磨に破局危機!? 西野七瀬“早々ゴールイン”の余波で… ほか
早くも2016年公開の前作『さらば あぶない刑事』の最終興収16億3000万円超えが現実的になっており、関係者もホクホク顔だろう。
一方で映画通からは、厳しい指摘も飛んでいる。
タカ&ユージを演じる舘と柴田はともかくとして、港署捜査課の刑事・早瀬梨花を演じる俳優の西野七瀬の〝ガンアクション〟が、「まったく刑事に見えない」という声が相次いでいるのだ。
実際、敵対相手に銃口を向けるシーンでは、なぜか拳銃の引き金に指がかかっておらず、一部観客からは「本気で撃つ気があるのか」「なんのために構えてるの?」などツッコミが殺到。SNS上でも〝拳銃警察〟が出動し、西野の拳銃の構え方に苦言を呈している。
西野七瀬はアイドル感が抜けない?
「日本の警察は誤射をさけるため、実際に銃を構えてもトリガーに指を掛けることは少ない。この場合、人差し指はトリガーの横に伸ばすのですが、西野の場合はグリップを握ってしまっているので、いざというときに発砲できません」(ミリタリー誌編集者)
また、銃を持つ右手を下から左手で支えているが、これは〝リボルバー〟の持ち方なのだとか。
「現代のオートマチック拳銃でこの持ち方は非効率的とされており、横から包み込むように支えるのが正解。なぜか今でも映画やドラマでこの構えを見ますが、演出家の知識がいまだにアップデートされていないのでしょう。ガンマニアにしてみれば完全に興ざめ」(同・編集者)
もっとも、「あぶない刑事」シリーズは、タカ&ユージの派手なガンアクションが見どころのひとつで、一般的な日本警察のお手本のような拳銃の撃ち方は、はなから考慮などされていないのも確か。
西野の場合、女性アイドルグループ『乃木坂46』メンバーという印象がまだ強く、拳銃の構え方以前にそもそも刑事っぽくないといえるかもしれない。
あわせて読みたい
- [New] 永野芽郁&佐藤健の“黒歴史”決定!? 映画版『はたらく細胞』に漂う期待ハズレ感
- [New] キムタク長女・Cocomiに男子バレーファンが嫉妬!? 一人歩きする“おかしなウワサ”とは
- [New] 松本まりか“主演作大コケ”で主役級から格下げ?夏ドラマ『夫の家庭を壊すまで』の行方は…
- [人気] 『虎に翼』オープニングでまさかのネタバレ!役者クレジットに視聴者から悲鳴「最後にしてほしかった」
- [人気] 近藤真彦に“ジャニーズ逆忖度”発生か テレ東音楽特番へ出演で異論噴出「周りが気を遣うだけなのに」
- [話題] 山下智久は“顔ヨゴレ”NG?『ブルーモーメント』死傷者が出た土石流事故に巻き込まれるも顔にかすり傷のみ
- [話題] ドラマ「水原一平事件」主役は東出昌大か 破格の10億円オファー構想