窪塚洋介 (C)週刊実話Web
窪塚洋介 (C)週刊実話Web

窪塚洋介“風評被害”で俳優イメージが傷つく可能性 実写ドラマ『外道の歌』で大物YouTuber激似キャラに抜擢

渡邊ダイスケ原作の人気漫画『善悪の屑』と続編『外道の歌』が、KAT-TUN亀梨和也と窪塚洋介のW主演でドラマ化されることが発表された。


同作は犯罪被害者や遺族が“復讐屋”を使って無念を晴らす物語で、残虐ながら痛快で教訓に富んだエピソードが人気。窪塚は復讐屋『カモメ古書堂』のカモこと鴨ノ目武、亀梨はトラこと島田虎信を演じる。


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「2019年に映画として実写化されたのですが、公開直前にカモ役の新井浩文が強制性交等罪で逮捕・起訴されて公開中止に。今回はDMM TVのネット配信で2度目の実写化とあり、『今度こそ』と期待されています」(コミックライター)


原作が人気を博していた理由は、内容もさることながら、窪塚演じるカモの風貌も関係している。


実はこのキャラ、ネット上では以前から某大物YouTuberにそっくりだと話題になっていたのだ。


「カモは坊主に面長、サングラスという風貌なのですが、これが一部でカルト的人気を博すYouTuber・syamuに激似だと、10年ほど前から話題になっていました。作者である渡邊の耳にも届いていて、2016年春にツイッター(現X)で、カモとsyamuの比較画像をリツイートしたほか、《大物youtuber、syamuさんが気になる…》《面白い名言が多い人みたいですね》などと投稿しています」(ネットミーム研究家)


そして、このキャラを演じることが決まった窪塚は、今後、深刻な風評被害に見舞われる可能性があるというのだ。

窪塚洋介に懸念される長期スパンでの風評被害

「syamuはひとつのネットコンテンツと化しているのですが、そのカルト的人気から、関係者や関連アイテムが次々とネタにされます。そのイジられ方は風評被害と言っていいほどで、中には影響を鑑みてか、商品名や紹介文を変更した企業・サービスまでありました」(前出・研究家)

特に、人物においては粘着と言っていいほど延々とネット民に擦られるという。


「例えば、彼と絡んだYouTuberは、切り抜きや小馬鹿にする編集動画などが多数拡散される。テレビでも、視聴者メールにそれとなくsyamuネタを入れ込み、知らずに読み上げたタレントが、ネットのおもちゃと化したことがありました。逆にこうした扱いを狙ってsyamuに近付き、知名度を上げる売名手法が確立されているくらいです」(YouTuberに詳しいライター)


こうした動きは、syamuコンテンツにおける最大の特徴だという。


彼らは、syamuが一方的に関わっただけの企業・人物を“ファミリー”だと勝手に仲間入りさせ、ネタにしてこすり続けるのだ。


「今回の実写ドラマが配信されれば、さまざまなシーンの切り抜きやキャプチャが拡散され、“窪塚syamu”とイジられることが目に見えている。実写ということでネタとしての扱いやすさも段違いですし、2人を並べた画像や比較動画の拡散は必至。しかも、プロデューサーは長期シリーズ構想を公言していますから、窪塚にとってみれば、面白おかしくイジられて俳優のイメージに傷が付く風評被害に、長年悩まされるでしょう」(同)


実際、SNSには《窪塚洋介がsyamuさんマジ?》《窪塚洋介がsyamuを演じるのか》《窪塚洋介が風評被害受けないか不安》といった声が上がっている。


ドラマ版は今冬配信予定だが、まずはキービジュアル公開でひと盛り上がりしそうだ。