宮迫博之(C)週刊実話Web 
宮迫博之(C)週刊実話Web 

松本人志の活動休止で心境一変?宮迫博之に芸能界復帰プラン「明石家さんまの仲介」で着々と進行中か

これまでも幾度となく浮上しては消えている宮迫博之の芸能界復帰。その鍵を握る人物といえば、なんといっても活動休止中のダウンタウン松本人志だ。


「松本は当初、宮迫の復帰を助けようと様々な根回し・助言していたが、宮迫はことごとくこれを無視。結局はYouTuberのヒカルにつき、松本は『ワイドナショー』(フジテレビ系)で公然と不快感を口にするなど、2人は絶縁状態になってしまった」(お笑い事務所関係者)


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宮迫自身も、松本を怒らせてしまったことは認識していた。


「2022年5月、千原せいじのYouTubeチャンネルに出演した宮迫は、せいじの『松本さんとも全然やろ?』との質問に『お会いしてない』ときっぱり。『今って吉本=ダウンタウンさん。その吉本に楯突いてというか、大牙を剥いてしまったから』と、完全に敵視されてしまったと語っている」(芸能記者)


動画内にて、宮迫は「テレビに戻りたいとか、そういう考えではないのよ」「今は戻りたいという場所ではなくなりつつある」など、テレビ界・芸能界への未練がないと口にしていた。


しかし、2年が経過し、この心境に変化が生じている。


「宮迫は5月15日のYouTube動画で、YouTuberグループRepezen Foxxメンバーとトークし、かつて組んでいた雨上がり決死隊について『コンビ解散してるけど、やっぱり俺はいつかもちろん戻りたい』『一緒になってまたお笑いやりたい』と発言した。これは、復帰を諦めていた2年前からは、明確な心境の変化と言える」(同・記者)


この心変わりにあるものは一体…。

松本人志活動休止の裏で進む宮迫博之の根回し

「松本の活動休止は確実に影響しているでしょう。本人は無実を訴えているとはいえ、このまま失脚する可能性は大いにあるし、そうなれば表舞台復帰のハードルはなくなったも同然です」(前出・関係者)

しかし、松本が裁判を終えて復帰する可能性はゼロではない。そうなると、復帰には松本と宮迫をつなぐ仲介役が必要となる。


このキーマンとなるのが、かつての松本以上に宮迫復帰に熱心だった明石家さんまだ。


「さんまさんは当初から宮迫さんの復帰に尽力していた。22年には自身の舞台『笑輪の笑い~Born ready達~』に宮迫さんをゲスト出演させ、復帰の道筋づくりを行っています。舞台後にも、マスコミに向けて『宮迫に出てもらいたかった。それがひとつの夢なんで』とまで語ったほど」(芸能プロ関係者)


現在、さんまの仲介による松本と宮迫の和解が、宮迫復帰の最有力プランになっているのだ。


「松本は宮迫を絶対に許さないつもりでしたが、ほぼ失脚している今は状況が悪い上、復帰できても、今まで通りの振る舞いができるとは限らない。そこで和解案を提示されれば、さんまの働きかけということもあって、飲まざるを得ない。逆に宮迫にとっては、松本が弱った今は絶好のチャンス。必死にさんまに仲介を働きかけ、松本の休止中に自身が復帰する道筋を着々と整備していると言える」(芸能ジャーナリスト)


太平洋戦争において、日本は中立条約を結んだソ連を仲介役にし、アメリカとの和平交渉を行おうと画策していた。


史実では破棄されてしまったが、さんまの仲介を期待する宮迫は、松本という大国との和平を実現することができるか。