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宇野昌磨の引退で織田信成の“天下統一”に注目集まる 37歳で目指す全日本選手権優勝

宇野昌磨
(画像)Diego Barbieri / Shutterstock.com 

フィギュアスケートで2022年と2023年の世界選手権を制した宇野昌磨が現役引退を発表した。今後所属するマネジメント会社は、交際中の本田真凜の在籍先に決まった。

しかし、心配なのは「残された後輩たち」の来シーズンだ。

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「3月の世界選手権で3連覇を逃したとはいえ、宇野には2026年のミラノ冬季五輪でメダルを狙う力は、まだ残されていました」

スポーツ紙記者はこう語るが、北京冬季五輪(2022年)や宇野が振るわなかった今年の世界選手権で、いずれも銀メダルを獲得した鍵山優真に期待する声は多い。

また、2023年世界ジュニア選手権の覇者・三浦佳生もおり、決して人材難ではないものの、これら後輩たちにはいまだ達成できていない課題がある。それが全日本選手権での優勝だ。

「羽生結弦、宇野がけん引してきた期間が長すぎた。鍵山ら、他の現役選手は国内の頂点に立ったことがありません。宇野が引退し、現役選手の中で全日本選手権の優勝経験があるのは唯一、一昨年現役復帰した織田信成だけです」(前出・スポーツ紙記者)

37歳の織田信成が新星を破る?

織田は現在37歳だが、日本のフィギュア男子が強くあり続けるためには、後継者とも言うべき新星が出てこなければならない。

その舞台となるのが、全日本選手権なのだ。

「全日本選手権に出場するには、前年の大会で3位以内に入り、シード権を獲得するか、ブロック大会を勝ち抜く必要がある。長らく君臨した宇野が現役を退き、今季は若手の台頭に期待するムードががぜん高まっているのです」(同・記者)

もっとも、一部ではそれを阻むのが織田だとの声もある。

同大会の優勝経験を持つ織田はベテランの演技に加え、シーズンを乗り切る体力配分も熟知している。そのため、宇野引退後の大会で再び上位入賞する可能性が指摘されているのだ。

「2022年に現役復帰した織田は昨年、全日本選手権へ進む上位枠に入りながらも、届け出の不備が原因で出場できずに涙を飲んだ。大会出場への思いは、鍵山や三浦以上との声も多く、注目されているのです」(同)

果たして、織田が“天下統一”するのか見ものだ。

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