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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024にK-POPアーティスト初出場で物議 ロック好きオジサンたちが激怒「全然ROCKじゃない」「もう終わりだな」

NDAB Creativity
(画像)NDAB Creativity/Shutterstock 

5月15日、野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』(以下、ロッキン)の出演アーティストが発表された。史上初となるK-POPアーティストの出演が決まり、賛否の声が寄せられている。

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今年のロッキンは8月の3、4、10、11、12日の5日間にわたって開催。10日の公演には、韓国出身の7人組ボーイズグループ・ENHYPEN(エンハイプン)の出演すると発表された。

「2000年から開催されているロッキンですが、意外にもK-POPアーティストの出演は初めて。“ロック”がテーマですが、最近はアイドルも数多く出演しているため、K-POPアーティストが出演するのも時間の問題だった」(芸能ライター)

エンハイプンの出演には、ロック好きから批判の声も寄せられている。《ロッキンってK-POPアイドル出すようになったんだ。もう終わりだな》《ラインナップに「ロック」インジャパンとしての矜恃を持ってもらいたい》《動員増やしたいのは分かるけど荒れる未来しか見えない》《K-POPはサマソニで十分》《もうずっと言われてますが、ただの見世物市。あらためて、全然ROCKじゃない》といった厳しい声が見受けられた。

ロックが大好きなのは日本人だけ?

「改めて言うことではありませんが、ロックのフォーマットは現在、世界的に見れば死んでいます。YouTubeの再生回数も、J-POPアーティストとK-POPアーティストでは、ケタが1つ違う。一部では韓国国内で再生回数の水増しを疑う声もありますが、韓国の人口は日本の約半分。K-POPは聴かれている母数が違います。歴史的な円安ですし、日本人ロック好きよりも、海外からの動員も狙っているのかもしれません」(音楽ライター)

そもそもENHYPENに否定的な声が多いのは、過去の疑惑が関係しているのかもしれない。

「2021年に『オールナイトニッポンX』(ニッポン放送)の月曜レギュラーパーソナリティに抜擢されるなど、エンハイプンは日本でも幅広く活躍している。しかし過去に、反日疑惑が浮上したことも。パスポートをイメージしたグッズを出した際、そこに描かれている世界地図から日本列島が消されていたのです。すぐに修正されましたが、当時は炎上しました」(前出・芸能ライター)

“ロック”という定義は曖昧だが、アンジュルムなどのアイドルが出演している時点で、運営側がロックを重要視していないのは明白だという。

「そもそもロッキンは、国内アイドル界隈を取り込んで延命してきたフェスティバル。少数だが声の大きいロックファンより、母数が多くてお金を落とすアイドル界隈へアプローチするのは、運営側から見れば当然でしょう」(前出・音楽ライター)

むしろこの機会にロックという狭量な価値観を捨て、多様化する音楽を素直に受け入れるべきだろう。

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