石原さとみ (C)週刊実話Web
石原さとみ (C)週刊実話Web

石原さとみ、映画『ミッシング』で本格女優開眼 綾瀬はるかの失速でホリプロの仁義なき「看板女優抗争」勃発

5月17日封切りの映画『ミッシング』で主演を務める石原さとみに注目が集まっている。


『ミッシング』は娘の失踪事件を機に、情報社会の波に翻弄されていく母親の姿を描いた衝撃作で、早くも本年度映画賞の大本命との呼び声も高い。


【関連】石原さとみは魔性の女?亀梨和也との“イチャイチャ”ぶりに田中みな実が激怒か ほか

「実は石原が『変わりたい』『自分を壊してほしい』と吉田恵輔監督に出演を直談判したものの、『石原さんは港区臭が強い』『俺の映画は地味だから』と断られた経緯がある。最終的に石原主演で撮影されたが、監督に『皆が知っている石原さんじゃないものが映っている』と言わしめたほどの体当たり演技が評判なのです」(映画ライター)


石原は一昨年第1子を出産。同作が銀幕復帰作となる。所属事務所のホリプロでは長年、看板女優の座を先輩の深田恭子が占め、綾瀬はるかと石原が追う形だった。

ホリプロの看板女優は石原さとみがトップに?

ここ最近は深田が体調を崩す一方、綾瀬は主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)などがヒットし、CMにも引っ張りダコ状態に。

そこへ、今度は本格女優顔負けの迫真演技に目覚めた石原が斬り込んだことから、事務所内の看板女優抗争が激化している。


「現状、綾瀬はヒロイン役で出演した映画『レジェンド&バタフライ』、主演作『はい、泳げません』と『リボルバー・リリー』がいずれもコケて失速気味。対する石原は明らかに以前より演技の幅が広がり、『ミッシング』で幾つの映画賞を受賞するかが注目されている。その意味では、母親となった石原は大きな武器を手に入れたとみられています」(芸能ライター)


そのためか、今後は「これまで綾瀬に来ていたCMオファーが石原に回りそうと評判になっている」(同・ライター)だとか。


熾烈な戦いから目が離せない状況がしばらく続きそうだ。